3才&1才とジャングルバスを初体験 富士サファリパーク
2018-03-22|山梨&静岡
『富士サファリパークでパン作り体験』の続き
パン作りや小動物たちとの触れ合いを楽しんだ後、いよいよ本日のメインイベントであるジャングルバスに乗り込みます。
サファリゾーンは自家用車だとタダで何周でも回る事が出来ますが、窓を開けたり車から降りる事は厳禁なので、餌やりが出来る(=動物たちが目の前までやってくる)のはこのジャングルバスの特権です。
あと、自家用車の場合、動物たちに車を傷つけられたとしても自己責任のようなので、新車だとちょっと勇気が要りますね。
発車時間の10分ほど前に乗り場に行くと、すでに多くの人が並んでいて、出発の時を待っていました。

↑これはトラのバスですが乗ったのはライオンバスです。(この選択が思わぬ事態に・・・)
ジャングルバスの定員は20人ほどで、金網張りのバスに背中合わせで座って、サファリゾーンを巡ります。
乗り込むと運転手のおじさんから全員に、動物たちのエサが配られました。

渡された餌は下の三種類。
・ クマ用のリンゴと人参
・ ライオン用の生肉(見た感じシカ肉っぽい)
・ 草食動物用の配合飼料
この餌を座席下に置いてある、先の長いハサミのような物で挟んで、金網の隙間から動物たちに差し出します。
ドライバーのおじさんからの注意事項などの説明が終わると、いよいよジャングルバスが出発!
動物が逃げ出さないように、二重に設置されたゲートをくぐって、いよいよサファリゾーンに突入です。
最初はクマゾーン。
餌場に到着すると、早速たくさんの大きなクマ達が、ジャングルバスを目指して集まって来ました。
クマがちらりとこちらを見ます。

こぷ~すけとクマの対面。

大人も驚くほど大きなクマが目の前にやって来て、怖がりのこぷ~すけは大丈夫だろうかと思っていたら、率先してクマに餌をあげていました。

自分目の前で餌を食べるクマの姿には、大人の私も大興奮でした。
サファリパーク楽しい・・・
ちなみに、クマは何でも食べるそうですが、大好物ははちみつだそうです。
クマにはちみつといえばプーさんですね。
餌がなくなると、クマはもう用無しとばかりに帰って行きました。

バスも次の目的地に向かって出発です。 と、同時にドライバーさんが、
「近すぎちゃってどうしよう」
「ホントにホントにクマさんでした」
と、お決まりのセリフを放ちました。
やっぱり言うんですね!?
続いて向かったのが、ライオンゾーン。
ここでも餌やり場に着くと、待っていましたとばかりにバスがライオン達が近づいてきました。
口からは血が滴り落ち、鋭い目でこちらを見ます。

さすが、百獣の王!
金網がなければ、絶体絶命の状況です。
ここでは生肉をハサミで掴んでライオンに差し出します。

するとここで、ライオンの足場となる岩と、バスの私達が座っている席の間が広く開いていた為、ライオンが片足をバスの金網に掛けて餌を取りに来ました。
これにはさすがのこぷ~すけもビックリ!
座席に深く腰掛けて、しばらく固まっていました。

もう一つ肉片を差し出すと、再び舌なめずりしながら近寄ってきました。

ガブリっ

あとで「ライオン怖かった?」と聞くと、「こわくなかったよ!」と必死に強がっていました。
さすが男の子ですね。
そして餌をやり終えると、再びバスは出発。
そして車内に
「近すぎちゃってどうしよう」
「ホントにホントにライオンでした」
と、ドライバーさんの例のセリフが響き渡ります。
必ず言うんですねコレ?!
続いて、トラやチーターのエリアを通ります。

チーターは100mを僅か3秒で駆け抜けるそうです。
走って獲物を追いかける姿を見てみたいところですが、ずっと寝そべっていました。
こちらはトラ。

遠目の写真しかありませんが、縞模様がとても恰好良かったです。
肉食動物ゾーンを抜けて草食動物ゾーンにやってきました。
お父さんお母さん象の隣に居た、小象が鼻をゆらゆらさせて元気でした。

一見、人懐っこそうな象ですが、人見知りが激しくて飼育員さんに慣れるにも3年ぐらいかかるのだそうです。
ウチの子たちみたいだ。。
キリン。 餌はありませんが、バスのすぐ近くまでやってきました。

首の長いキリンですが、首の頚椎の数は人間と同じなのだそうです。
このエリアには他にサイやシマウマ、シカなどが居ました。
最後はラクダとアルパカへの餌やりです。

ラクダとアルパカは不機嫌になると、とっても臭い唾を吐きかけて来るそうで、それをかけられてしまったら2週間ぐらい臭いは取れないそうです。
ある意味肉食獣よりも、こっちの唾の方が怖かったです。

こちらは2日前に生まれたばかりという赤ちゃん。(ヤギの仲間だったかな?)

お母さんにぴったり寄り添っています。
子育て中の身としては、2日前に生まれたばかりの赤ちゃんがしっかり歩いているなんて信じられませんが、やっぱり大自然は厳しいんでしょうね。
これでジャングルバスは終了です。
間近で動物を見る迫力も大興奮でしたが、ドライバーのおじさんの解説も、とてもためになり、子ども達も大人も、大満足のジャングルバスでした。
が、ジャングルバスから降りると、こぷ~すけが、「なんでトラのバスに乗れなかったの?」みたいなことを言いました。
え?ライオンじゃなくて、トラのバスに乗りたかったの?!
↓どうやら、家にあるこのパズルにトラのジャングルバスが描かれているのでこれに乗れると思っていたようです。

トラのバスも空いていたのですが、サファリパークと言ったらライオンかなと思い選んだのですが、、、先に言ってくれ!!
入園料が無料の3才の間か、誕生日月にまた行くかな・・・
パン作りや小動物たちとの触れ合いを楽しんだ後、いよいよ本日のメインイベントであるジャングルバスに乗り込みます。
サファリゾーンは自家用車だとタダで何周でも回る事が出来ますが、窓を開けたり車から降りる事は厳禁なので、餌やりが出来る(=動物たちが目の前までやってくる)のはこのジャングルバスの特権です。
あと、自家用車の場合、動物たちに車を傷つけられたとしても自己責任のようなので、新車だとちょっと勇気が要りますね。
発車時間の10分ほど前に乗り場に行くと、すでに多くの人が並んでいて、出発の時を待っていました。

↑これはトラのバスですが乗ったのはライオンバスです。(この選択が思わぬ事態に・・・)
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乗り込むと運転手のおじさんから全員に、動物たちのエサが配られました。

渡された餌は下の三種類。
・ クマ用のリンゴと人参
・ ライオン用の生肉(見た感じシカ肉っぽい)
・ 草食動物用の配合飼料
この餌を座席下に置いてある、先の長いハサミのような物で挟んで、金網の隙間から動物たちに差し出します。
ドライバーのおじさんからの注意事項などの説明が終わると、いよいよジャングルバスが出発!
動物が逃げ出さないように、二重に設置されたゲートをくぐって、いよいよサファリゾーンに突入です。
クマゾーン
最初はクマゾーン。
餌場に到着すると、早速たくさんの大きなクマ達が、ジャングルバスを目指して集まって来ました。
クマがちらりとこちらを見ます。

こぷ~すけとクマの対面。

大人も驚くほど大きなクマが目の前にやって来て、怖がりのこぷ~すけは大丈夫だろうかと思っていたら、率先してクマに餌をあげていました。

自分目の前で餌を食べるクマの姿には、大人の私も大興奮でした。
サファリパーク楽しい・・・
ちなみに、クマは何でも食べるそうですが、大好物ははちみつだそうです。
クマにはちみつといえばプーさんですね。
餌がなくなると、クマはもう用無しとばかりに帰って行きました。

バスも次の目的地に向かって出発です。 と、同時にドライバーさんが、
「近すぎちゃってどうしよう」
「ホントにホントにクマさんでした」
と、お決まりのセリフを放ちました。
やっぱり言うんですね!?
ライオンに餌やり
続いて向かったのが、ライオンゾーン。
ここでも餌やり場に着くと、待っていましたとばかりにバスがライオン達が近づいてきました。
口からは血が滴り落ち、鋭い目でこちらを見ます。

さすが、百獣の王!
金網がなければ、絶体絶命の状況です。
ここでは生肉をハサミで掴んでライオンに差し出します。

するとここで、ライオンの足場となる岩と、バスの私達が座っている席の間が広く開いていた為、ライオンが片足をバスの金網に掛けて餌を取りに来ました。
これにはさすがのこぷ~すけもビックリ!
座席に深く腰掛けて、しばらく固まっていました。

もう一つ肉片を差し出すと、再び舌なめずりしながら近寄ってきました。

ガブリっ

あとで「ライオン怖かった?」と聞くと、「こわくなかったよ!」と必死に強がっていました。
さすが男の子ですね。
そして餌をやり終えると、再びバスは出発。
そして車内に
「近すぎちゃってどうしよう」
「ホントにホントにライオンでした」
と、ドライバーさんの例のセリフが響き渡ります。
必ず言うんですねコレ?!
続いて、トラやチーターのエリアを通ります。

チーターは100mを僅か3秒で駆け抜けるそうです。
走って獲物を追いかける姿を見てみたいところですが、ずっと寝そべっていました。
こちらはトラ。

遠目の写真しかありませんが、縞模様がとても恰好良かったです。
草食動物ゾーンへ
肉食動物ゾーンを抜けて草食動物ゾーンにやってきました。
お父さんお母さん象の隣に居た、小象が鼻をゆらゆらさせて元気でした。

一見、人懐っこそうな象ですが、人見知りが激しくて飼育員さんに慣れるにも3年ぐらいかかるのだそうです。
ウチの子たちみたいだ。。
キリン。 餌はありませんが、バスのすぐ近くまでやってきました。

首の長いキリンですが、首の頚椎の数は人間と同じなのだそうです。
このエリアには他にサイやシマウマ、シカなどが居ました。
最後はラクダとアルパカへの餌やりです。

ラクダとアルパカは不機嫌になると、とっても臭い唾を吐きかけて来るそうで、それをかけられてしまったら2週間ぐらい臭いは取れないそうです。
ある意味肉食獣よりも、こっちの唾の方が怖かったです。

こちらは2日前に生まれたばかりという赤ちゃん。(ヤギの仲間だったかな?)

お母さんにぴったり寄り添っています。
子育て中の身としては、2日前に生まれたばかりの赤ちゃんがしっかり歩いているなんて信じられませんが、やっぱり大自然は厳しいんでしょうね。
これでジャングルバスは終了です。
間近で動物を見る迫力も大興奮でしたが、ドライバーのおじさんの解説も、とてもためになり、子ども達も大人も、大満足のジャングルバスでした。
が、ジャングルバスから降りると、こぷ~すけが、「なんでトラのバスに乗れなかったの?」みたいなことを言いました。
え?ライオンじゃなくて、トラのバスに乗りたかったの?!
↓どうやら、家にあるこのパズルにトラのジャングルバスが描かれているのでこれに乗れると思っていたようです。

トラのバスも空いていたのですが、サファリパークと言ったらライオンかなと思い選んだのですが、、、先に言ってくれ!!
入園料が無料の3才の間か、誕生日月にまた行くかな・・・
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