伊豆民宿『ぜいもや』の朝食&噴湯公園まつり 南伊豆旅行その5
2017-11-30|山梨&静岡
【伊豆・下田】 漁師の宿 天然温泉 ぜいもや 南伊豆旅行その4 の続き
二日目の朝、目を覚ますと外は台風のような強風が吹き荒れていました。
天気が良ければ、早朝にもちょっとだけ釣りをしてみたかったのですが、風が強すぎて断念しました。
(ボウズ記録更新中です)
午前中はまた海岸にでも行って海を眺めてみようかと思っていたのですが、この日はとにかく風が強かったので、海は諦め、温泉水が噴き上げる『大噴湯公園』へ行くことにしました。

こちらが 『
ぜいもや』さんの朝食です。 早めの7時にお願いしました。

朝から品数も多くて、豪華な食事です。
昨日お刺身で食べた魚たちの、頭や中骨で出汁を取ったあら汁も付いてきました。

暖かいあら汁で朝から身体が温まります。
朝食後はのんびり支度をして、9時過ぎに宿を出発しました。
今日の目的地は、河津にある峰温泉大噴湯公園(みねおんせんだいふんとうこうえん)です。
実は、この峰温泉大噴湯公園には、一昨年の伊豆旅行の時にも訪れたのですが、事前の確認不足で行った日がまさかの定休日で、名物の大噴湯を見る事が出来なかったので、今回は再訪問となりました。
※毎週、火曜、金曜がメンテナンスの為お休みです。
行った日は、ちょうど『峰温泉大噴湯まつり』が開催されていました。

地元の子供会による太鼓の披露や、来場者への味噌汁や温泉卵の振る舞いがありました。

こちらは、到着してすぐに頂いた『伊勢海老の味噌汁』。

小ぶりですが、まぎれもなく伊勢海老です。
高級食材の伊勢海老の味噌汁とあって、多くの人が列に並んでいましたが、かなりの量が用意されていたようで、行列がなくなった後も、「おかわりもありますよ!」と近くを通る度に声を掛けて頂きました。
朝ごはんを沢山食べてお腹がいっぱいだったので、、家族で一杯だけ貰ってみんなで分けて食べました。
そしていよいよ、名物の大噴湯が始まりました。
噴き上げは、9:30~15:30の間、一時間に一回、計7回見ることが出来ます。

普段は蓋をしてタンクにお湯を溜めて、周辺の家々で利用しているそうなのですが、一時間に一回こうして噴き上げを見る事が出来ます。
なんとこの自噴泉は大正15年からひと時も休むことなく、毎分600リットル100度の温泉が高さ30mまで噴き上げ続けているそうです。
また噴き上げ時は約100度のようですが、空中で冷まされるので熱くもありません。
風向きによってはびしょ濡れになりますが、温泉水を浴びながら喜んで走り回っている子供達もいました。
あっという間に、一分間の噴湯は終了。

こちらのベンチは、座面に温泉水を循環させているので、座ると暖かいです。

自分で温泉卵を作れる場所もありました。

大噴湯の噴き上げが終わると、先ほどの伊勢海老の味噌汁に続き、今度はズガニの味噌汁の振る舞いが始まりました。

もう本当にお腹がいっぱいだったのですが、伊勢海老以上に食べる機会の少ないモクズガニの登場とあっては、食べない訳には行きません。

カニの濃厚なミソが溶け込んで、伊勢海老以上に絶品でした!

更に、温泉卵500個の無料配布もあり、2つ頂きました。

他にも、鮎の塩焼きも一匹200円で振舞われていましたが、さすがにお腹いっぱいで食べられませんでした。
美味しいものをいっぱい頂いて大満足です。
水がキレイで、美味しいものがいっぱいで、自宅で温泉も楽しめてしまう河津町、また移住したい土地が一つ増えました!?
一泊二日の旅行でしたが、なかなか盛沢山な旅行となりました。
伊豆はもっと頻繁に行きたいのですが、土日は必ず渋滞にハマってしまうのだけがネックとなっています。
それでも、風光明媚でまだまだ行ったことのない、見所も多く、美味しいものも沢山あるので、またぜひ訪れてみたいと思います。
二日目の朝、目を覚ますと外は台風のような強風が吹き荒れていました。
天気が良ければ、早朝にもちょっとだけ釣りをしてみたかったのですが、風が強すぎて断念しました。
(ボウズ記録更新中です)
午前中はまた海岸にでも行って海を眺めてみようかと思っていたのですが、この日はとにかく風が強かったので、海は諦め、温泉水が噴き上げる『大噴湯公園』へ行くことにしました。

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ぜいもやの朝食
こちらが 『

朝から品数も多くて、豪華な食事です。
昨日お刺身で食べた魚たちの、頭や中骨で出汁を取ったあら汁も付いてきました。

暖かいあら汁で朝から身体が温まります。
朝食後はのんびり支度をして、9時過ぎに宿を出発しました。
峰温泉大噴湯公園
今日の目的地は、河津にある峰温泉大噴湯公園(みねおんせんだいふんとうこうえん)です。
実は、この峰温泉大噴湯公園には、一昨年の伊豆旅行の時にも訪れたのですが、事前の確認不足で行った日がまさかの定休日で、名物の大噴湯を見る事が出来なかったので、今回は再訪問となりました。
※毎週、火曜、金曜がメンテナンスの為お休みです。
行った日は、ちょうど『峰温泉大噴湯まつり』が開催されていました。

地元の子供会による太鼓の披露や、来場者への味噌汁や温泉卵の振る舞いがありました。

こちらは、到着してすぐに頂いた『伊勢海老の味噌汁』。

小ぶりですが、まぎれもなく伊勢海老です。
高級食材の伊勢海老の味噌汁とあって、多くの人が列に並んでいましたが、かなりの量が用意されていたようで、行列がなくなった後も、「おかわりもありますよ!」と近くを通る度に声を掛けて頂きました。
朝ごはんを沢山食べてお腹がいっぱいだったので、、家族で一杯だけ貰ってみんなで分けて食べました。
名物の大噴湯
そしていよいよ、名物の大噴湯が始まりました。
噴き上げは、9:30~15:30の間、一時間に一回、計7回見ることが出来ます。

普段は蓋をしてタンクにお湯を溜めて、周辺の家々で利用しているそうなのですが、一時間に一回こうして噴き上げを見る事が出来ます。
なんとこの自噴泉は大正15年からひと時も休むことなく、毎分600リットル100度の温泉が高さ30mまで噴き上げ続けているそうです。
また噴き上げ時は約100度のようですが、空中で冷まされるので熱くもありません。
風向きによってはびしょ濡れになりますが、温泉水を浴びながら喜んで走り回っている子供達もいました。
あっという間に、一分間の噴湯は終了。

こちらのベンチは、座面に温泉水を循環させているので、座ると暖かいです。

自分で温泉卵を作れる場所もありました。

大噴湯の噴き上げが終わると、先ほどの伊勢海老の味噌汁に続き、今度はズガニの味噌汁の振る舞いが始まりました。

もう本当にお腹がいっぱいだったのですが、伊勢海老以上に食べる機会の少ないモクズガニの登場とあっては、食べない訳には行きません。

カニの濃厚なミソが溶け込んで、伊勢海老以上に絶品でした!

更に、温泉卵500個の無料配布もあり、2つ頂きました。

他にも、鮎の塩焼きも一匹200円で振舞われていましたが、さすがにお腹いっぱいで食べられませんでした。
美味しいものをいっぱい頂いて大満足です。
水がキレイで、美味しいものがいっぱいで、自宅で温泉も楽しめてしまう河津町、また移住したい土地が一つ増えました!?
感想
一泊二日の旅行でしたが、なかなか盛沢山な旅行となりました。
伊豆はもっと頻繁に行きたいのですが、土日は必ず渋滞にハマってしまうのだけがネックとなっています。
それでも、風光明媚でまだまだ行ったことのない、見所も多く、美味しいものも沢山あるので、またぜひ訪れてみたいと思います。
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