飛行機で幼児2人連れの場合、隣同士に座る事が出来ない!?
今回は新幹線を利用したのですが、最初に飛行機の予約を取ろうとした時にちょっと勉強になった事があったので、今回はそれを紹介したいと思います。
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飛行機の場合、子供が2歳までであれば親の膝の上に乗せる事で、無料で飛行機を利用する事が出来ます。
もちろん長時間だと大変なので、お金さえ払えば席を押さえる事も出来ます。
実家の近くの北九州空港までは、羽田から1時間半程度なので、頑張れば膝の上に乗せてでも行けない距離ではありません。
そこで最初は飛行機で帰ろうと思って予約をしてみたのですが、一つだけ大きな問題がありました。
それが何かと言うと、幼児連れが2人(大人2人+幼児2人)の場合、隣同士の席に座る事が出来ないようなのです。
便を変更したり違う機体の便を予約しても、どうしても座席指定が出来なかったので色々と調べてみると、どうやら緊急時に使用する酸素マスクが関係しているらしい。
飛行機には緊急時に天井から酸素マスクが下りてくるようになっていますが、幼児連れが座れる列には座席数+1個予備で酸素マスクがあるらしいのです。
ただ、予備は1列につき1個だけなので、幼児連れが二人並んだ場合、緊急時に酸素マスクが不足してしまうと言う訳です。
実際に飛行機に乗って酸素マスクが下りてきたことはないのですが、この理由を聞いてとても納得出来ました。
予約が遅かったのもあり、帰る時は三人掛けの真ん中に縦二列で並ぶ席しか空いてなかったので、「幼児連れで両隣に知らない人が座るとか無いわ・・・」と思い、今回は新幹線を利用する事にしたのです。
ただ、どうしても飛行機で近くに座りたい場合は、通路を挟んで隣同士なら予約する事は可能のようです。
いずれにしても、幼児連れでの移動は、十分な下調べをした上で、早めに予約をするべきだと思い、今回の一件は教訓になりました。
小さな子供連れの長距離移動、少しでも快適に過ごしたいものです。
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