新型セレナの見積もりを出してもらいました
向かったのはオープン以来通い詰めている『ららぽーと湘南平塚』の日産サティオ店です。

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ららぽーとに来たら、まずは新型セレナをチェック
今回も買い物ついでに日産のお店に立ち寄り、新型セレナを眺めていたのですが、オープンからしばらく経って、少し人も減ってきていたので、今回は見積もりを出してもらう事にしました。
普通のディーラーだと、車を駐車しようとすると同時に営業マンが駆け寄って来ますが、ららぽーと店は暫く見ていても営業マンからは全く声を掛けられず、こちらから声を掛けるのにちょっと勇気が要りました。
こちらに、日産サティオ湘南 ららぽーと湘南平塚店の内覧会の記事がありますが、プレッシャーを感じないように?敢えて声掛けはしない接客を心がけているのでしょうね。
⇒ 【Car Watch】日産、10月6日オープンの「ららぽーと湘南平塚」に開設する新ディーラー内覧会
クルマを買うときの意思決定がこの10年で男性から女性に大きくシフトしている社会トレンドがあると分析。
女性は自分がクルマには詳しくないことの自覚があり、セールスマンから受けるさまざまな解説や提案に対して不安な気持ちになったり、馬鹿にされているのではないかと感じることがあるという。
このため女性にとっては買い物で最も足を運びたくない場所が自動車ディーラーになる傾向があったが、星野氏は「クルマ会社としては絶対にあってはならないこと」と語気を強め、もっと気楽にプレッシャーを感じることなく、子供と一緒にでも遊びに行く感覚でお茶を楽しんだりする場所にする各種施策を続けていると語った。
車を買う時の意思決定が女性というのも興味深いです。
だから、どのディーラーでも「次は奥様といらしてください」とか「奥様は何と仰っていましたか?」など嫁のことを聞かれるのでしょうかね。
日産の思惑通り?キッズスペースで楽しそうに遊ぶ、こぷ~すけ。

本題から逸れましたが、前回カタログをもらっていたので、ある程度絞っておいたグレードと追加したい装備だけを伝えると、オプションなどは全て担当の営業マンにオススメで見繕って、見積りを作って貰います。
新型セレナの見積もりは如何に!?
そうして出てきた最初の見積もりは・・・なんと400万円近い驚くほど高額な見積もりでした。
(オプションで嫁用にマーチでも付けたんでしょうか??)
話題の自動運転は付けていないのに、こんな値段が出て来るとは驚きです。
聞けばハイグレードなナビや、付けれるだけの装備をふんだんに付けた見積もりになっているそうです。
そんなにお金持ちに見えますかね私?
車両本体価格が250万程度の車で、見積りを取ったら400万近くなるとか、最近の車の複雑な価格設定とか、オプションの多さは本当に意味が解りません。
普通、その車両本体価格なら最低でも300万以内に収まって欲しい所です。
今回、色々車を見に行っていて気付いたのですが、今時の自動車カタログに記載されている車両本体価格って、消費税込みの価格になっているんですよ。
なので普通に考えれば、あとはフロアマットとドアバイザーを付けるぐらいで、それに諸費用を加えれば購入価格って感覚なのですが、今の車ってそうは行かないんですよね。
中でも一番納得がいかないのが、ナビ無しを選べない事でしょうか?
最近では常に最新版の地図を利用できるスマホのカーナビアプリを頻繁に利用していて、何年か経つと必ず地図が古くなってしまう、据え置き型の高価なナビなど本当に必要ないと思っているのですが、どのメーカーで聞いてもナビは必須だと言われます。
唯一、輸入車ディーラーであるルノーだけは、「ナビなしでも大丈夫ですよ!」って言ってくれましたが。
今回はてんこ盛りの装備が付いている見積りなので、自分で要らない装備を外して行けば大体の価格は解ると思いますが、最初に400万とか言われると、ちょっと買う気を無くしますね。
一度見積りを持ち帰って、じっくり検討してみたいと思います。
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