始めてのダッチオーブンとデーツのランタン ~ PICA西湖キャンプ③ 夕食編
2016-04-05|キャンプ
「PICA西湖 コテージS ~ PICA西湖キャンプ② 設備編」の続き
良い時間になってきたので、そろそろ食事の用意を始めます。
今回のテーマは、ダッチオーブン料理です。
このために今回は、ダッチオーブンをレンタルしてみました。
直前まで買ってしまおうかと迷っていたのですが、大きさや使い勝手などを一度実際に使ってみてから検討しても良いかと思い、レンタルを利用することにしました。
借りたのは、ユニフレーム10インチのダッチオーブン。
黒皮鉄板製の為、焦げにくく扱いやすいダッチオーブンです。

せっかくレンタルするので、ちょっと忙しいですが、2品ぐらい作って試してみたいと思い、
【焼き物系】
・ 鶏もも肉と野菜のロースト
【煮込み系】
・ カレー
の2品を作る事にしました。
特に、煮込み料理は買ったばかりで油が馴染んでいない状態で行うのは良くないようなのでレンタルで試してみることに。
※煮込みはトマト系が美味しいようなのですが、私もこぷ~すけもトマトは苦手なので無難なカレーに落ち着きました。
まず、ダッチオーブンの網の上にクッキングシートを敷き、鶏もも肉を広げ、玉ねぎをおいていきます。
※ 野菜類は全て自宅でカット済みです。
※ 鶏モモ肉は朝、肉に包丁を入れスライスニンニクと一緒にジップロックに入れて持参しました。

じゃがいもとニンニクものせ、蓋をしたら火入れします。

ユニフレームの焚火台、そしてダッチオーブンを置く専用の網は持参しました。

上にも炭をおきます。

40分ぐらい経ち、良い香りがしてきたので、蓋を開けてみたのですが、まだ十分に火が通っていなかったので、更に20分程加熱しました。
約1時間後、更に良い香りが立ち込めてきたところで、完成です。

期待のお味は!
・・・
・・・
・・・
いつも家で食べてるベイクパンの方が旨いかも・・・?
いや、これも十分美味しいのですが、火がちょっと弱かった為か、野菜がやや固く、肉も蒸し焼きのササミのように感じてしまいました。
(ニンニクは美味しかったです!)
この後2品目が控えていたため、殆ど余熱をしていないせいもあるかもしれません。

良く他の方のキャンプブログで、ダッチオーブンで作った料理に感動したって書いてあるのですが、普段からベイクパンでダッチオーブン料理を楽しんでいる我が家にとっては、慣れている分、感動が薄かった気がします。
家だとしょっちゅう作っているので、火加減や時間なども完璧にマスターしていますが、炭火でやるのは初めてだった為、火加減も良くなかったのかも知れません。
17:30
そろそろ暗くなってくる頃なので、2品目に取り掛かります。
2品目はキャンプの定番カレーを作ります。
※ こちらも野菜は全て自宅でカット済みです。

肉はカット不要な手羽元を使いました。

ここで、そろそろ暗くなってきたので、ふるさと納税で頂いたデーツのランタンを点火。

LEDと違って温かみがある炎で、とても良い雰囲気です。

ランタンの灯りの下で、ビールで乾杯です。
このランタン、かなり大型ですが、上に鍋など置くとお湯を沸かせたり、ゆで卵も作れるとのことだったので、ランタンの上にコッヘルを載せて卵を仕込んでみました。

19:30
約2時間煮込んだカレーを実食します。

こぷ~すけも食べられるよう、甘口のルーを使いましたが、野菜が殆ど溶けていて更に甘みが増していました。普通に美味しいです、
が、ダッチオーブンでなくてもいいような・・・
カレーという選択が良くなかったのかな・・?
キャンプへ行く前はダッチオーブンを買う気満々だったのですが、実際に使ってみた結果、私も嫁も今は買わないという予想外の意見で一致しました。
・ キャンプっぽい!?
(ワイルドな料理が作れる)
・ 長年使って育てる楽しみがある
・ 大人数の料理が一気に作れる
・ 重いので扱いが大変
・ 家の収納スペース、車で運ぶ際のスペース問題
・ 料理を作った後、そのまま放置すると錆びる
・ 使用中は火を独占してしまう
いつか買いたいと言う気持ちは変わりませんが、今は自宅でも愛用しているシャトルシェフを持って行った方が、使い勝手が良いような気がします。
・ 保温調理が出来るので、火を独占しない
・ 火に掛ける時間が少なくて済むので、小さな子供が居ても安心
・ ステンレス製で錆びに強い為、お手入れも簡単
・ 作った料理を入れっぱなしに出来る上、いつでも温かい料理が楽しめる
・ 保冷も出来るので、自宅で食材をカットして保冷剤と一緒に入れておけば、
・ 簡易のクーラーボックス代わりになる。
子供が火おこしや料理を手伝ってくれるぐらいになったら、手間暇かけてダッチオーブンで料理を作る事はとても良い経験となると思うので買ってもいいなと思いますが、しばらくはシャトルシェフ一本で行ってみたいと思います。
また、1時間程ランタンの上で茹でた卵も食べてみましたが、まだドロっとした状態でした。もう一つの卵はランタンを消すまで置いておくことにします。
食事が終わったら、のんびりと焚火タイムです。

まだまだ富士山の麓は、気温が一桁台だったので、焚火の熱が心地よかったです。
ベイクパンで朝食作り ~PICA西湖キャンプ④ 2日目 へ続く
良い時間になってきたので、そろそろ食事の用意を始めます。
今回のテーマは、ダッチオーブン料理です。
このために今回は、ダッチオーブンをレンタルしてみました。
直前まで買ってしまおうかと迷っていたのですが、大きさや使い勝手などを一度実際に使ってみてから検討しても良いかと思い、レンタルを利用することにしました。
借りたのは、ユニフレーム10インチのダッチオーブン。
黒皮鉄板製の為、焦げにくく扱いやすいダッチオーブンです。

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ダッチオーブンで夕食
せっかくレンタルするので、ちょっと忙しいですが、2品ぐらい作って試してみたいと思い、
【焼き物系】
・ 鶏もも肉と野菜のロースト
【煮込み系】
・ カレー
の2品を作る事にしました。
特に、煮込み料理は買ったばかりで油が馴染んでいない状態で行うのは良くないようなのでレンタルで試してみることに。
※煮込みはトマト系が美味しいようなのですが、私もこぷ~すけもトマトは苦手なので無難なカレーに落ち着きました。
● 1 品目 鶏もも肉と野菜のロースト
まず、ダッチオーブンの網の上にクッキングシートを敷き、鶏もも肉を広げ、玉ねぎをおいていきます。
※ 野菜類は全て自宅でカット済みです。
※ 鶏モモ肉は朝、肉に包丁を入れスライスニンニクと一緒にジップロックに入れて持参しました。

じゃがいもとニンニクものせ、蓋をしたら火入れします。

ユニフレームの焚火台、そしてダッチオーブンを置く専用の網は持参しました。

上にも炭をおきます。

40分ぐらい経ち、良い香りがしてきたので、蓋を開けてみたのですが、まだ十分に火が通っていなかったので、更に20分程加熱しました。
約1時間後、更に良い香りが立ち込めてきたところで、完成です。

期待のお味は!
・・・
・・・
・・・
いつも家で食べてるベイクパンの方が旨いかも・・・?
いや、これも十分美味しいのですが、火がちょっと弱かった為か、野菜がやや固く、肉も蒸し焼きのササミのように感じてしまいました。
(ニンニクは美味しかったです!)
この後2品目が控えていたため、殆ど余熱をしていないせいもあるかもしれません。

良く他の方のキャンプブログで、ダッチオーブンで作った料理に感動したって書いてあるのですが、普段からベイクパンでダッチオーブン料理を楽しんでいる我が家にとっては、慣れている分、感動が薄かった気がします。
家だとしょっちゅう作っているので、火加減や時間なども完璧にマスターしていますが、炭火でやるのは初めてだった為、火加減も良くなかったのかも知れません。
手羽元カレー
17:30
そろそろ暗くなってくる頃なので、2品目に取り掛かります。
2品目はキャンプの定番カレーを作ります。
※ こちらも野菜は全て自宅でカット済みです。

肉はカット不要な手羽元を使いました。

ここで、そろそろ暗くなってきたので、ふるさと納税で頂いたデーツのランタンを点火。

LEDと違って温かみがある炎で、とても良い雰囲気です。

ランタンの灯りの下で、ビールで乾杯です。
このランタン、かなり大型ですが、上に鍋など置くとお湯を沸かせたり、ゆで卵も作れるとのことだったので、ランタンの上にコッヘルを載せて卵を仕込んでみました。

19:30
約2時間煮込んだカレーを実食します。

こぷ~すけも食べられるよう、甘口のルーを使いましたが、野菜が殆ど溶けていて更に甘みが増していました。普通に美味しいです、
が、ダッチオーブンでなくてもいいような・・・
カレーという選択が良くなかったのかな・・?
ダッチオーブン、今の我が家には不要?
キャンプへ行く前はダッチオーブンを買う気満々だったのですが、実際に使ってみた結果、私も嫁も今は買わないという予想外の意見で一致しました。
ダッチオーブンの魅力的なところ
・ キャンプっぽい!?
(ワイルドな料理が作れる)
・ 長年使って育てる楽しみがある
・ 大人数の料理が一気に作れる
ダッチオーブンの魅力的でないところ
・ 重いので扱いが大変
・ 家の収納スペース、車で運ぶ際のスペース問題
・ 料理を作った後、そのまま放置すると錆びる
・ 使用中は火を独占してしまう
いつか買いたいと言う気持ちは変わりませんが、今は自宅でも愛用しているシャトルシェフを持って行った方が、使い勝手が良いような気がします。
シャトルシェフの良い所
・ 保温調理が出来るので、火を独占しない
・ 火に掛ける時間が少なくて済むので、小さな子供が居ても安心
・ ステンレス製で錆びに強い為、お手入れも簡単
・ 作った料理を入れっぱなしに出来る上、いつでも温かい料理が楽しめる
・ 保冷も出来るので、自宅で食材をカットして保冷剤と一緒に入れておけば、
・ 簡易のクーラーボックス代わりになる。
子供が火おこしや料理を手伝ってくれるぐらいになったら、手間暇かけてダッチオーブンで料理を作る事はとても良い経験となると思うので買ってもいいなと思いますが、しばらくはシャトルシェフ一本で行ってみたいと思います。
また、1時間程ランタンの上で茹でた卵も食べてみましたが、まだドロっとした状態でした。もう一つの卵はランタンを消すまで置いておくことにします。
食事が終わったら、のんびりと焚火タイムです。

まだまだ富士山の麓は、気温が一桁台だったので、焚火の熱が心地よかったです。
ベイクパンで朝食作り ~PICA西湖キャンプ④ 2日目 へ続く
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