道志の森でバーベキュー 1才2ヶ月 ~ 念願の道志デビュー
2015-08-25|ディキャンプ・BBQ
お盆休み明けの週末、3家族で、『道志の森キャンプ場』へデイキャンプに行ってきました。

道志の森キャンプ場は、キャンパーの聖地とも呼ばれ、関東でも人気のキャンプ場なので、ずっと来てみたいと思っていましたが、やっと来ることが出来ました。
早起きをして、まずはお肉を仕入れる為に、御殿場にある『山崎精肉店』へ向かいました。

こちらのお店は、朝8:30から営業している為、バーベキューの買い出しにはとても便利です。
駐車場には車が他に2台いましたが、どちらもアウトドア装備満載の車でした。
皆さん、これからキャンプ場を目指すんでしょうね。
お肉を仕入れた後は、他の家族との待ち合わせ場所の、道の駅「どうし」にやってきました。

到着したのは10時過ぎぐらいでしたが、すでに駐車場は車がいっぱいでした。
他の家族を待っている間、道の駅どうしの向かい側にある「きこり」さんで薪を購入。


今回はデイキャンプですが、気分を出すために1束だけ買ってみました。

その後、無事仲間と合流し、いよいよ道志の森キャンプ場を目指します。
道志の森キャンプ場は、三ヶ頼川沿い約2kmに渡って広がる広大なキャンプ場です。
普通のキャンプ場だと、入口近くの管理棟(受付)でお金を払って、指定されたサイトに移動するのが一般的ですが、このキャンプ場はその辺がかなり自由と言うか、独特な感じです。
道志の森キャンプ場は、広大な敷地内の川沿いを中心にフリーサイトが点在しており、まず最初に場内を車で移動しながら、良さそうな場所を探して先にテントやタープを張って場所を確保し、最後に受付をすると言う流れになっています。
その為、予約も特に必要が無く、思い立ったらいつでも来ることが出来るのです。
初めて行く場合、このシステムを知らないと戸惑いそうです。
心配性の私は、時間があれば先輩キャンパーさんのブログをチェックしたり、キャンプ場のHPを何度も確認したりと、下調べはバッチリ済ませておきました。
とは言え、なかなかワイルドな未舗装路に加え、迷路のように入り組んだ場内に苦戦し、やっとの事で、空いているスペースを見つける事が出来ました。
↓今回選んだサイト

トップシーズンの連休などには、この広大なキャンプ場ですら、サイトが確保出来ない事もあるらしいので、盆休み明け最初の休日を狙ったのですが、それでもすごい人の数でした。
ひとたびキャンプ場の敷地に車を乗り入れると、そこはテントの見本市かって言うぐらい、テントやタープが乱立し、場内は炭火や焚き火の独特の匂いに包まれていました。
人気だとは聞いていましたが、こんなに多くのキャンパーが居る事に驚きました。
とりあえずサイトが決まったので、まず最初にタープを張ります。

自然の地形の中で張るのは初めてなので、ペグを打つ位置で迷ったり悪戦苦闘しましたが、練習した甲斐があり、なんとか形になりました。
ここで渋滞にはまって遅れていた家族とも無事合流しました。
(↑我々のサイトではドコモの電波が入らず、あわや合流できない所でしたが、ソフトバンクの電波が通じたので何とか連絡が取れました)
少し落ち着いた所で、火をおこす前に、川遊びに行ってみました。

水はとっても冷たくて、こぷ~すけもちょっと足を付けただけで、「ひやっ!」となっていました。

さすがは富士山の湧水だけあって、透明度は抜群です。
場内には川の水を引き込んだ、人口池のプールもあるようなのですが、この水の冷たさでは入るのにかなり勇気がいると思います。
一通り遊んだ所で、炭を熾して持ってきた食材を焼いて行きます。

どの家族も子供が0歳~1歳児がいて小さいので、野菜などは家でカットして持っていきました。
また、シャトルシェフには豚汁を仕込み朝温めて行きましたが、現地でも帰るまで熱々でした。
こちらは友人家族が持ってきてくれたホイル焼き。

玉ねぎ、焼き芋、じゃがいも、焼きリンゴなどが入っています。
生後4ヶ月でバーベキューデビューしたこぷ~すけ。
これまではバーベキューの間はベビーカーでぐっすり眠ってくれていたのですが、本格的に動き回るようになったので、走り回って目が離せなくなりました。
それでも、ご飯を食べ授乳すると、こてっと寝てくれて助かりました。

こぷ~すけが起きた所で、場内の散策を兼ねて管理棟まで行ってみました。

管理棟横のトイレはとてもキレイでした。
道志の森には、所々に簡易トイレ(ティッシュペーパーなし)と水道がありますが、場内に数か所だけ、水洗のとてもキレイなトイレがありました。
なんでも毎年一カ所ずつリニューアルしているのだそうです。
キャンプ場のトイレと言えば、お世辞にも清潔とは言えない、虫と蜘蛛の巣がいっぱいのコンクリートの建物ってイメージですが、ここはかなりキレイでした。
この辺も人気の秘密なんでしょうね。
女性とか子供連れには喜ばれると思います。
これは管理棟の手前の橋からの眺め。

ここは撮影スポットのようでブログなどで良く見かけます。
場内図はこんな感じで、何回か通わないとこれだけでは全体を把握出来そうにないです。

場内には数カ所自販機も設置されていて、ビールなども買えるようでした。

これは管理棟の所にあった自販機です。
初めて訪れた道志の森キャンプ場。
キレイな川のせせらぎを間近に聞きながら、贅沢な時間を過ごす事が出来ました。
嫁も大変気に入ったらしく、帰りの車の中で「道志は良いね~」を連発していました。
サイトの選定から設営、片付けまで全て自己責任の自由なキャンプ場ではありますが、自然の中に身を置いている事が実感出来る、とても良いキャンプ場だと思いました。
これだけ場内が広くサイトもたくさんあれば、何回来ても楽しめそうです。
ちなみに料金ですが、デイキャンプは3歳以上が1人500円、車1台500円となっています。
テント泊の場合は、3歳以上が1人700円、車1台1,000円となるようです。
テントさえ買えば、ウチの場合2,400円で一泊出来る訳ですね。
デイキャンプも楽しいけど、設営や片付けでのんびりする時間が短くなってしまうので、やはりテントを買って泊まりで来てみたいですね。

追記その1)
この日は出掛けていた為、帰ってから毎週楽しみに見ている、「満天☆青空レストラン」の録画をチェックすると、なんとこの日紹介された食材が、道志村のクレソンでした。
前にもテレビで見て、道志村はクレソンの栽培に力を入れている事を知っていたのですが、まだ食べた事はありませんでした。
肉料理の添え物と言うイメージが強いクレソンですが、アメリカの研究機関が行った調査によると、41品目の野菜、果物の中で、クレソンの栄養素密度が最も高いとの結果を発表したらしく、今注目されている野菜1つだそうです。
クレソンはワサビと同様に、キレイな水がないと育たないらしいので、このキレイな清流がある道志村が栽培に適しているのだそうです。
これは食べてみないと・・・
キャンプ場の近くにもクレソンを販売している農家があったので、次言ったら買ってみたいと思います。
番組で紹介されていた、パンにハムとクレソンを挟んで食べるクレソンサンドは、キャンプの朝食にピッタリだと思います。
追記その2)
早速作りに行きました!
⇒ 道志の森でクレソンサンド

道志の森キャンプ場は、キャンパーの聖地とも呼ばれ、関東でも人気のキャンプ場なので、ずっと来てみたいと思っていましたが、やっと来ることが出来ました。
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肉と薪を調達
早起きをして、まずはお肉を仕入れる為に、御殿場にある『山崎精肉店』へ向かいました。

こちらのお店は、朝8:30から営業している為、バーベキューの買い出しにはとても便利です。
駐車場には車が他に2台いましたが、どちらもアウトドア装備満載の車でした。
皆さん、これからキャンプ場を目指すんでしょうね。
お肉を仕入れた後は、他の家族との待ち合わせ場所の、道の駅「どうし」にやってきました。

到着したのは10時過ぎぐらいでしたが、すでに駐車場は車がいっぱいでした。
他の家族を待っている間、道の駅どうしの向かい側にある「きこり」さんで薪を購入。


今回はデイキャンプですが、気分を出すために1束だけ買ってみました。

その後、無事仲間と合流し、いよいよ道志の森キャンプ場を目指します。
道志の森キャンプ場の独特なシステム
道志の森キャンプ場は、三ヶ頼川沿い約2kmに渡って広がる広大なキャンプ場です。
普通のキャンプ場だと、入口近くの管理棟(受付)でお金を払って、指定されたサイトに移動するのが一般的ですが、このキャンプ場はその辺がかなり自由と言うか、独特な感じです。
道志の森キャンプ場は、広大な敷地内の川沿いを中心にフリーサイトが点在しており、まず最初に場内を車で移動しながら、良さそうな場所を探して先にテントやタープを張って場所を確保し、最後に受付をすると言う流れになっています。
その為、予約も特に必要が無く、思い立ったらいつでも来ることが出来るのです。
初めて行く場合、このシステムを知らないと戸惑いそうです。
心配性の私は、時間があれば先輩キャンパーさんのブログをチェックしたり、キャンプ場のHPを何度も確認したりと、下調べはバッチリ済ませておきました。
とは言え、なかなかワイルドな未舗装路に加え、迷路のように入り組んだ場内に苦戦し、やっとの事で、空いているスペースを見つける事が出来ました。
↓今回選んだサイト

トップシーズンの連休などには、この広大なキャンプ場ですら、サイトが確保出来ない事もあるらしいので、盆休み明け最初の休日を狙ったのですが、それでもすごい人の数でした。
ひとたびキャンプ場の敷地に車を乗り入れると、そこはテントの見本市かって言うぐらい、テントやタープが乱立し、場内は炭火や焚き火の独特の匂いに包まれていました。
人気だとは聞いていましたが、こんなに多くのキャンパーが居る事に驚きました。
とりあえずサイトが決まったので、まず最初にタープを張ります。

自然の地形の中で張るのは初めてなので、ペグを打つ位置で迷ったり悪戦苦闘しましたが、練習した甲斐があり、なんとか形になりました。
ここで渋滞にはまって遅れていた家族とも無事合流しました。
(↑我々のサイトではドコモの電波が入らず、あわや合流できない所でしたが、ソフトバンクの電波が通じたので何とか連絡が取れました)
少し落ち着いた所で、火をおこす前に、川遊びに行ってみました。

水はとっても冷たくて、こぷ~すけもちょっと足を付けただけで、「ひやっ!」となっていました。

さすがは富士山の湧水だけあって、透明度は抜群です。
場内には川の水を引き込んだ、人口池のプールもあるようなのですが、この水の冷たさでは入るのにかなり勇気がいると思います。
バーベキュータイム
一通り遊んだ所で、炭を熾して持ってきた食材を焼いて行きます。

どの家族も子供が0歳~1歳児がいて小さいので、野菜などは家でカットして持っていきました。
また、シャトルシェフには豚汁を仕込み朝温めて行きましたが、現地でも帰るまで熱々でした。
こちらは友人家族が持ってきてくれたホイル焼き。

玉ねぎ、焼き芋、じゃがいも、焼きリンゴなどが入っています。
生後4ヶ月でバーベキューデビューしたこぷ~すけ。
これまではバーベキューの間はベビーカーでぐっすり眠ってくれていたのですが、本格的に動き回るようになったので、走り回って目が離せなくなりました。
それでも、ご飯を食べ授乳すると、こてっと寝てくれて助かりました。

道志の森キャンプ場内を散策
こぷ~すけが起きた所で、場内の散策を兼ねて管理棟まで行ってみました。

管理棟横のトイレはとてもキレイでした。
道志の森には、所々に簡易トイレ(ティッシュペーパーなし)と水道がありますが、場内に数か所だけ、水洗のとてもキレイなトイレがありました。
なんでも毎年一カ所ずつリニューアルしているのだそうです。
キャンプ場のトイレと言えば、お世辞にも清潔とは言えない、虫と蜘蛛の巣がいっぱいのコンクリートの建物ってイメージですが、ここはかなりキレイでした。
この辺も人気の秘密なんでしょうね。
女性とか子供連れには喜ばれると思います。
これは管理棟の手前の橋からの眺め。

ここは撮影スポットのようでブログなどで良く見かけます。
場内図はこんな感じで、何回か通わないとこれだけでは全体を把握出来そうにないです。

場内には数カ所自販機も設置されていて、ビールなども買えるようでした。

これは管理棟の所にあった自販機です。
初めて訪れた道志の森キャンプ場。
キレイな川のせせらぎを間近に聞きながら、贅沢な時間を過ごす事が出来ました。
嫁も大変気に入ったらしく、帰りの車の中で「道志は良いね~」を連発していました。
サイトの選定から設営、片付けまで全て自己責任の自由なキャンプ場ではありますが、自然の中に身を置いている事が実感出来る、とても良いキャンプ場だと思いました。
これだけ場内が広くサイトもたくさんあれば、何回来ても楽しめそうです。
ちなみに料金ですが、デイキャンプは3歳以上が1人500円、車1台500円となっています。
テント泊の場合は、3歳以上が1人700円、車1台1,000円となるようです。
テントさえ買えば、ウチの場合2,400円で一泊出来る訳ですね。
デイキャンプも楽しいけど、設営や片付けでのんびりする時間が短くなってしまうので、やはりテントを買って泊まりで来てみたいですね。

満天☆青空レストランで道志村のクレソンサンドを紹介
追記その1)
この日は出掛けていた為、帰ってから毎週楽しみに見ている、「満天☆青空レストラン」の録画をチェックすると、なんとこの日紹介された食材が、道志村のクレソンでした。
前にもテレビで見て、道志村はクレソンの栽培に力を入れている事を知っていたのですが、まだ食べた事はありませんでした。
肉料理の添え物と言うイメージが強いクレソンですが、アメリカの研究機関が行った調査によると、41品目の野菜、果物の中で、クレソンの栄養素密度が最も高いとの結果を発表したらしく、今注目されている野菜1つだそうです。
クレソンはワサビと同様に、キレイな水がないと育たないらしいので、このキレイな清流がある道志村が栽培に適しているのだそうです。
これは食べてみないと・・・
キャンプ場の近くにもクレソンを販売している農家があったので、次言ったら買ってみたいと思います。
番組で紹介されていた、パンにハムとクレソンを挟んで食べるクレソンサンドは、キャンプの朝食にピッタリだと思います。
追記その2)
早速作りに行きました!
⇒ 道志の森でクレソンサンド
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