大野山 富士山を見ながら子連れ登山 | 谷峨駅 ~大野山~ 山北駅
2015-06-07|登山
2015年5月6日
GWの最終日に、神奈川県足柄上郡にある大野山に登って来ました。

大野山は電車で行ける山なので、こぷーすけを背負って、電車で向かいました。
東海道線の国府津駅で御殿場線に乗り換え、谷峨駅からスタートです。

駅には登山客がたくさん居ました。

こぷ~すけ君も、今回はおニューの登山帽をかぶって参戦です。

9:50
駅を出て登山口に向かいます。
駅前からは目指す大野山の山頂が見えます。

大野山は山頂が牧草地になっていて木が生えていないので、一目でわかりました。
まずは登山口まで舗装路を歩いて行きます。
駅前から所々に登山用の案内板がが出ているので、迷うこともありません。


しばらく歩くと吊り橋が出現。

これを渡ると登りが始まりました。

こーゆー舗装路の登りは地味に疲れます。
10:20
この舗装路をしばらく登って行くと、見落としそうなぐらい小さな登山口を発見。

この民家の横の小路が登山口になります。

勾配は緩やかで、こぷ~すけを背負っていても、軽快に登って行けました。

この日は天気が良くて、最高の登山日和です。


気持ちのいい陽気に、こぷ~すけもご機嫌です。
しばらく登って行くと、また舗装路にぶつかりました。

どうやらジグザグに走る車道の間をショートカットするように、登山道があるようです。
11:10
さらに進むと、東屋の所に無人の販売所がありました。



ふきみそが美味しそうだったので、買って行こうかと思いましたが、帰りに通った時でいいかなと思い、
ここではおにぎり休憩だけにしました。

(結局、帰りは別ルートだったので買えませんでした…)
子連れ登山は荷物の重量を増やす訳にはいかないのです…
この先も長い階段があったので、ゆっくりと登って行きました。
11:30
しばらくすると登山道の途中にフェンスが張ってありました。

このフェンスを開けて先に進むと、突然視界が開けました。

山頂付近の牧草地に出たようです。
さっきのフェンスは牛が逃げないようにしているのかな?
木が生えていないので、高い山に登って森林限界を越えたときの様な感覚です。
振り返ると絶景が広がっていました。

今日は富士山もバッチリ見えます。

谷峨駅はあの辺かな?

こー見ると結構登ってきたな。
この辺りの高さは、ちょうどスカイツリーと同じみたいです。

さらに登っていくと牛舎がありましたが、ここには牛は居ませんでした。
山頂まではあと少しです。

あのなんちゃって森林限界を越えた後は、ずっと富士山を眺めながら登れます。
低山なのに、なんとも贅沢な山です。
そして山頂までの最後の登りが現れました。

順調に登って来たけど、意外と長かったな・・・
階段を登り切ると、山頂に出る直前に、登山ではなかなかない光景が…
それが、この舗装路です。


実は大野山は、車で山頂まで登ってこれる山なのです。

万が一の時はタクシーでも呼べば、車で帰る事も出来ます。
これほど子連れ登山に向いている山もなかなか無いでしょう。
12:20
何はともあれ、大野山(標高723.1m)制覇です。

こぷ~すけ君の記念写真もパチリ。

やっぱりどこか誇らしげです。
山頂からも富士山の眺めが素晴らしかったです。


山頂直下には牛も放牧されていました。

あとで行ってみよう。
ここで休憩を兼ねて、こぷ~すけの離乳食タイムです。

大人もおにぎりを食べて、下山に備えます。

帰りは谷峨駅に戻るか、山北駅方面に進むか迷いましたが、せっかくなので違う道を通ってみようと
言うことになり、牧場経由で山北駅を目指すことにしました。
13:10
まずは牧場で牛さんにご挨拶。

こぷ~すけは、不思議そうな顔をして、牛を眺めていました。
この下にある売店で、搾りたての牛乳が飲めるようなので、行ってみる事にしました。

牛が居た所からすぐの所に、立派な建物がありました。


中に入ると大野山の説明や、牛乳の展示などがありました。

外にある自販機で早速牛乳を買ってみました。

瓶に入っているだけで、なんだか美味しそうに見えます。
こぷ~すけが寝ている隙に、家から持ってきたマドレーヌと一緒に頂きました。


疲れが吹っ飛ぶ美味さです。
ここから先はずっと舗装路での歩きとなる為、ちょっとだけ嫁にベビーキャリアを背負ってもらいました。

普段、抱っこ紐で子供を抱えているだけあって、なかなかしっかりした足取りでした。
舗装路は意外と足にくるので、この小休憩は助かりました。
まだまだ駅までは距離があるようです。

途中、花を眺めたり、



茶畑を眺めたり、

木彫りの動物達を眺めながら、ドンドン下って行きました。

思っていた以上に距離があって、なかなかしんどかったです。
14:30
途中の水場で顔を洗って、少しだけリフレッシュ。

下り終わって平地まで辿り着いたけど、駅まではまだまだ長いな~。

途中のカフェで一息入れようかとも思いましたが、いいお値段だったので素通りしました。

カフェのすぐ近くには、こんな木彫りの犬が・・・

ホントに疲れたワン・・・
この後もひたすら舗装路を歩き続けて、

15:30
何とか山北駅に到着。

あ~疲れた・・・
帰って調べてみると、全部で15kmぐらい歩いたようですね。
標高も距離も、子供を背負って登った中では一番キツかったわけです。
どうりで足がビリビリするぐらい痛い訳だ・・・
距離は長かったけど、登山道は全体的に良く整備されていて、万が一の時は車でも帰れる事を
考えると、大野山は子連れ登山にとってもオススメの山でした。
でも次はもう少しゆるめの山に登ってみようかな・・・
本日のコースタイム
9:50 谷峨駅出発
10:20 登山道入り口
11:10 東屋
12:20 山頂 (お昼ご飯)
13:10 牧場&まきば館
14:30 水場
15:30 山北駅
↓大野山登山はこちらの本に掲載されていました。
GWの最終日に、神奈川県足柄上郡にある大野山に登って来ました。

大野山は電車で行ける山なので、こぷーすけを背負って、電車で向かいました。
東海道線の国府津駅で御殿場線に乗り換え、谷峨駅からスタートです。

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駅には登山客がたくさん居ました。

こぷ~すけ君も、今回はおニューの登山帽をかぶって参戦です。

9:50
駅を出て登山口に向かいます。
駅前からは目指す大野山の山頂が見えます。

大野山は山頂が牧草地になっていて木が生えていないので、一目でわかりました。
まずは登山口まで舗装路を歩いて行きます。
駅前から所々に登山用の案内板がが出ているので、迷うこともありません。


しばらく歩くと吊り橋が出現。

これを渡ると登りが始まりました。

こーゆー舗装路の登りは地味に疲れます。
10:20
この舗装路をしばらく登って行くと、見落としそうなぐらい小さな登山口を発見。

この民家の横の小路が登山口になります。

勾配は緩やかで、こぷ~すけを背負っていても、軽快に登って行けました。

この日は天気が良くて、最高の登山日和です。


気持ちのいい陽気に、こぷ~すけもご機嫌です。
しばらく登って行くと、また舗装路にぶつかりました。

どうやらジグザグに走る車道の間をショートカットするように、登山道があるようです。
11:10
さらに進むと、東屋の所に無人の販売所がありました。



ふきみそが美味しそうだったので、買って行こうかと思いましたが、帰りに通った時でいいかなと思い、
ここではおにぎり休憩だけにしました。

(結局、帰りは別ルートだったので買えませんでした…)
子連れ登山は荷物の重量を増やす訳にはいかないのです…
この先も長い階段があったので、ゆっくりと登って行きました。
11:30
しばらくすると登山道の途中にフェンスが張ってありました。

このフェンスを開けて先に進むと、突然視界が開けました。

山頂付近の牧草地に出たようです。
さっきのフェンスは牛が逃げないようにしているのかな?
木が生えていないので、高い山に登って森林限界を越えたときの様な感覚です。
振り返ると絶景が広がっていました。

今日は富士山もバッチリ見えます。

谷峨駅はあの辺かな?

こー見ると結構登ってきたな。
この辺りの高さは、ちょうどスカイツリーと同じみたいです。

さらに登っていくと牛舎がありましたが、ここには牛は居ませんでした。
山頂まではあと少しです。

あのなんちゃって森林限界を越えた後は、ずっと富士山を眺めながら登れます。
低山なのに、なんとも贅沢な山です。
そして山頂までの最後の登りが現れました。

順調に登って来たけど、意外と長かったな・・・
階段を登り切ると、山頂に出る直前に、登山ではなかなかない光景が…
それが、この舗装路です。


実は大野山は、車で山頂まで登ってこれる山なのです。

万が一の時はタクシーでも呼べば、車で帰る事も出来ます。
これほど子連れ登山に向いている山もなかなか無いでしょう。
12:20
何はともあれ、大野山(標高723.1m)制覇です。

こぷ~すけ君の記念写真もパチリ。

やっぱりどこか誇らしげです。
山頂からも富士山の眺めが素晴らしかったです。


山頂直下には牛も放牧されていました。

あとで行ってみよう。
ここで休憩を兼ねて、こぷ~すけの離乳食タイムです。

大人もおにぎりを食べて、下山に備えます。

帰りは谷峨駅に戻るか、山北駅方面に進むか迷いましたが、せっかくなので違う道を通ってみようと
言うことになり、牧場経由で山北駅を目指すことにしました。
13:10
まずは牧場で牛さんにご挨拶。

こぷ~すけは、不思議そうな顔をして、牛を眺めていました。
この下にある売店で、搾りたての牛乳が飲めるようなので、行ってみる事にしました。

牛が居た所からすぐの所に、立派な建物がありました。


中に入ると大野山の説明や、牛乳の展示などがありました。

外にある自販機で早速牛乳を買ってみました。

瓶に入っているだけで、なんだか美味しそうに見えます。
こぷ~すけが寝ている隙に、家から持ってきたマドレーヌと一緒に頂きました。


疲れが吹っ飛ぶ美味さです。
ここから先はずっと舗装路での歩きとなる為、ちょっとだけ嫁にベビーキャリアを背負ってもらいました。

普段、抱っこ紐で子供を抱えているだけあって、なかなかしっかりした足取りでした。
舗装路は意外と足にくるので、この小休憩は助かりました。
まだまだ駅までは距離があるようです。

途中、花を眺めたり、



茶畑を眺めたり、

木彫りの動物達を眺めながら、ドンドン下って行きました。

思っていた以上に距離があって、なかなかしんどかったです。
14:30
途中の水場で顔を洗って、少しだけリフレッシュ。

下り終わって平地まで辿り着いたけど、駅まではまだまだ長いな~。

途中のカフェで一息入れようかとも思いましたが、いいお値段だったので素通りしました。

カフェのすぐ近くには、こんな木彫りの犬が・・・

ホントに疲れたワン・・・
この後もひたすら舗装路を歩き続けて、

15:30
何とか山北駅に到着。

あ~疲れた・・・
帰って調べてみると、全部で15kmぐらい歩いたようですね。
標高も距離も、子供を背負って登った中では一番キツかったわけです。
どうりで足がビリビリするぐらい痛い訳だ・・・
距離は長かったけど、登山道は全体的に良く整備されていて、万が一の時は車でも帰れる事を
考えると、大野山は子連れ登山にとってもオススメの山でした。
でも次はもう少しゆるめの山に登ってみようかな・・・
本日のコースタイム
9:50 谷峨駅出発
10:20 登山道入り口
11:10 東屋
12:20 山頂 (お昼ご飯)
13:10 牧場&まきば館
14:30 水場
15:30 山北駅
↓大野山登山はこちらの本に掲載されていました。
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