GWの金時山 登山 ① | 金太郎コース 地蔵堂バス停~夕日の滝分岐(猪鼻砦跡)
2014-05-06|登山
2014年5月6日
GWの最終日に、久しぶりの登山に行ってきました。
今回登った山は、前から行ってみたかった金時山(きんときやま)です。

山頂からは富士山の絶景が見れるとあって、神奈川県では大山と並び大変人気の山のようです。
さらに金太郎伝説の発祥の地としても有名です。
今回は、現在嫁が妊娠中の為、初めての単独登山です。
妊娠中の嫁を一人残して行くのは、少し気が引けたのですが、嫁の方から日頃の運動不足解消の為と、山で安産祈願をしてくるように言われたので、金太郎のような元気な子供が生まれるようにとの願いも込めて、金時山を選びました。
今回は初めての山で駐車場事情が分からないのと、一人と言う事もあり、電車とバスで登山口を目指します。
金時山は幾つかコースがありますが、金時山コースを選んでみました。
⇒ [参考] 南足柄市HP(足柄峠・金時山コース、金太郎コース)
東海道線の国府津駅から御殿場線に乗換えて、


松田駅で下車し、地蔵堂行のバスに乗ります。

と、ここでちょっとしたトラブルが・・・
駅の横にある箱根登山バスの窓口で、事前に調べておいた「金時山ハイキングパス」と言うフリーパスを買う予定だったのですが、聞くと現在は取扱いしていないとの事。
このフリーパスは、箱根登山バスと箱根登山鉄道が、1日1,300円で乗り放題になるパスで、今回の登山にうってつけだったのですが、無いものは仕方がありません。
詳細は聞かなかったけど、GW期間中だけ無いとかそーゆー事なのかな?
途中下車もOKなので、帰りに途中で降りて箱根の温泉にでも浸かって帰ろうかと思っていたのに残念。。

さらに事前に調べていたバスの時間も間違っていたようで、待合室で30分ほど待たされました。
予定外の出来事もいくつかありましたが、無事にバスに乗り込み、地蔵堂のバス停に到着。

バス停の横には広い駐車場も有り、まだ十分に空きがありました。

これなら車で来ても大丈夫そうです。
駐車場には綺麗なトイレもあったので、ここでトイレを済ませて登山開始です。
● 10:50
まずは1km先にある、夕日の滝を目指して歩いて行きます。
この辺りは棚田もあり、のどかな風景が広がっていました。

歩きだしてすぐに、大きな岩に説明書きがありました。


太鼓石と書いてありましたが、帰ってから調べてみると、別名は金太郎の遊び石といい、金太郎が幼少期に登ったり飛び降りたりして遊んだ石として、地蔵堂地区に伝承が残っているのだそうです。
さっそく金太郎ネタがきましたね!
● 11:15
さらに歩くと、意外とすぐに夕日の滝の所まで来ることが出来ました。


ここまで緩やかな登りの舗装路だったので、思ったより楽でした。
近くに行ってみると、滝行の真っ最中でした。


なかなか生で見れるものではありませんね。
あとはやっぱり滝と言えばコレでしょう。

シャッタースピードを遅くして、白糸の滝の出来上がり!
手持ちなので、背景がブレるのはご愛嬌!
滝の近くはキャンプ場になっていて、多くの人達で賑わっていました。

滝も眺めた所で、いよいよ本格登山の始まりです。

山頂までは2時間ちょっとのみちのりです。
舗装路から山道に入りましたが、まだまだ整備された道が続くので歩きやすいです。


天気も良くて、なかなかの登山日和です。
登山道は木が多くてとても静かでした。

このコースは沢沿いの道を歩くため、途中こんな感じの橋を何度か渡ります。

沢沿いを歩くのは気持ちがいいです。


12:00
分岐点らしき所に差し掛かりました。


足柄峠経由で山頂を目指すコースと、直接金時山山頂を目指すコース。
ここはやはり時間が短い方で・・・と言うことで、まっすぐ金時山山頂を目指します。
この分岐の先から、少し登りがきつくなってきました。

時折、危険な個所も出て来ます。

これはもうハイキングってレベルじゃないのでは・・・?

橋も前日の雨で濡れていて滑りやすかったです。

ここからさらに道は狭くなり、登りもさらにきつくなって行きます。



息を切らしながら、必死に登って行くと、視界が開けて金時山の山頂が見えました。

まだまだ先は長いな。
ここから少しだけ道が平坦になったので、景色を楽しむ余裕も出て来ました。

登山道の所々に、キレイな花も咲いていました。
13:05
猪鼻砦跡の展望台に出ました。


奥に見えるのは富士山ですが、解りますかね?
ここが足柄峠コースとの合流地点になるようです。

山頂まではもうひと踏ん張り。

しばらくベンチで休憩しながら、富士山を眺めていましたが、この日はこれが限界。


再び山頂を目指して歩き始めました。
金時山登山②へ続く
GWの最終日に、久しぶりの登山に行ってきました。
今回登った山は、前から行ってみたかった金時山(きんときやま)です。

山頂からは富士山の絶景が見れるとあって、神奈川県では大山と並び大変人気の山のようです。
さらに金太郎伝説の発祥の地としても有名です。
今回は、現在嫁が妊娠中の為、初めての単独登山です。
妊娠中の嫁を一人残して行くのは、少し気が引けたのですが、嫁の方から日頃の運動不足解消の為と、山で安産祈願をしてくるように言われたので、金太郎のような元気な子供が生まれるようにとの願いも込めて、金時山を選びました。
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今回は初めての山で駐車場事情が分からないのと、一人と言う事もあり、電車とバスで登山口を目指します。
金時山は幾つかコースがありますが、金時山コースを選んでみました。
⇒ [参考] 南足柄市HP(足柄峠・金時山コース、金太郎コース)
御殿場駅~地蔵堂バス停
東海道線の国府津駅から御殿場線に乗換えて、


松田駅で下車し、地蔵堂行のバスに乗ります。

と、ここでちょっとしたトラブルが・・・
駅の横にある箱根登山バスの窓口で、事前に調べておいた「金時山ハイキングパス」と言うフリーパスを買う予定だったのですが、聞くと現在は取扱いしていないとの事。
このフリーパスは、箱根登山バスと箱根登山鉄道が、1日1,300円で乗り放題になるパスで、今回の登山にうってつけだったのですが、無いものは仕方がありません。
詳細は聞かなかったけど、GW期間中だけ無いとかそーゆー事なのかな?
途中下車もOKなので、帰りに途中で降りて箱根の温泉にでも浸かって帰ろうかと思っていたのに残念。。

さらに事前に調べていたバスの時間も間違っていたようで、待合室で30分ほど待たされました。
予定外の出来事もいくつかありましたが、無事にバスに乗り込み、地蔵堂のバス停に到着。

バス停の横には広い駐車場も有り、まだ十分に空きがありました。

これなら車で来ても大丈夫そうです。
駐車場には綺麗なトイレもあったので、ここでトイレを済ませて登山開始です。
夕日の滝を目指して登山開始
● 10:50
まずは1km先にある、夕日の滝を目指して歩いて行きます。
この辺りは棚田もあり、のどかな風景が広がっていました。

歩きだしてすぐに、大きな岩に説明書きがありました。


太鼓石と書いてありましたが、帰ってから調べてみると、別名は金太郎の遊び石といい、金太郎が幼少期に登ったり飛び降りたりして遊んだ石として、地蔵堂地区に伝承が残っているのだそうです。
さっそく金太郎ネタがきましたね!
● 11:15
さらに歩くと、意外とすぐに夕日の滝の所まで来ることが出来ました。


ここまで緩やかな登りの舗装路だったので、思ったより楽でした。
近くに行ってみると、滝行の真っ最中でした。


なかなか生で見れるものではありませんね。
あとはやっぱり滝と言えばコレでしょう。

シャッタースピードを遅くして、白糸の滝の出来上がり!
手持ちなので、背景がブレるのはご愛嬌!
滝の近くはキャンプ場になっていて、多くの人達で賑わっていました。

夕日の滝~分岐点
滝も眺めた所で、いよいよ本格登山の始まりです。

山頂までは2時間ちょっとのみちのりです。
舗装路から山道に入りましたが、まだまだ整備された道が続くので歩きやすいです。


天気も良くて、なかなかの登山日和です。
登山道は木が多くてとても静かでした。

このコースは沢沿いの道を歩くため、途中こんな感じの橋を何度か渡ります。

沢沿いを歩くのは気持ちがいいです。


12:00
分岐点らしき所に差し掛かりました。


足柄峠経由で山頂を目指すコースと、直接金時山山頂を目指すコース。
ここはやはり時間が短い方で・・・と言うことで、まっすぐ金時山山頂を目指します。
分岐点~山頂へ
この分岐の先から、少し登りがきつくなってきました。

時折、危険な個所も出て来ます。

これはもうハイキングってレベルじゃないのでは・・・?

橋も前日の雨で濡れていて滑りやすかったです。

ここからさらに道は狭くなり、登りもさらにきつくなって行きます。



息を切らしながら、必死に登って行くと、視界が開けて金時山の山頂が見えました。

まだまだ先は長いな。
ここから少しだけ道が平坦になったので、景色を楽しむ余裕も出て来ました。

登山道の所々に、キレイな花も咲いていました。
13:05
猪鼻砦跡の展望台に出ました。


奥に見えるのは富士山ですが、解りますかね?
ここが足柄峠コースとの合流地点になるようです。

山頂まではもうひと踏ん張り。

しばらくベンチで休憩しながら、富士山を眺めていましたが、この日はこれが限界。


再び山頂を目指して歩き始めました。
金時山登山②へ続く
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