大山登山
2013-11-14|登山
2013年9月
スイス記事ですっかり遅くなってしまいましたが、9月に登った大山の記事を書いて行きます。
今年、東京都から神奈川県に引越しをしたので、高尾山に変わるホームグラウンドを探しているのですが、
神奈川には丹沢山地があるので、今まで以上に山が身近になりました。
神奈川県での一発目は、有名な大山(おおやま)に登ってみることにしました。
標高は1,252mです。
高尾山の倍以上ですね。
大山までは自宅から車で30分ほど。
近いし車で行けるのもラクでいいです。

登山口近くの駐車場は、朝8時前の時点ですでに満車だったので、少し離れた駐車場に車を停めました。
駐車場は十分に用意されていましたが、到着が遅くなるとドンドン遠くの駐車場に回されるため、
それだけで登山の難易度が上がります(←初心者には結構重要です)
駐車場から歩くこと10分。
ここから登山開始です。

大山は古くから庶民の山岳信仰の対象とされている山で、山頂には阿夫利(あふり)神社本社が
建っています。
始めは参道のようになっていて、お土産屋さんが沢山ありました。

そのため、まだ登山と言う雰囲気ではないのですが、ずっと階段が続くので、結構足にきます。
階段には大山にまつわるクイズが所々にありました。

ケーブルカー乗り場を通り過ぎ、いよいよ本格的な登山道の始まりです。
スタート地点が二手に分かれているので、どちらに進むかここで決めます。

左が女坂で右が男坂です。

分岐点まで行って、標識を見てみると・・・


なるほど・・・
「きつ~い男坂」と「らくらく女坂」か・・・
普段は優柔不断な私ですが、嫁に聞かれるまでも無く左に進路を取っていました。
決断力のある男だと思われたかも知れませんね・・・
ここから足元はコンクリートから土と岩に変わりましたが、まだまだ階段は続くようです。

事前に調べた所によると、大山は階段がひたすら続く為、トレーニングに最適との事。
富士登山のトレーニングの為、登る人が多いそうです。
登山道の所々に彼岸花が咲いていました。


少し登っていくと、登山道がいい感じの山道に変わりました。

それでも所々に現れる階段。

登山自体は久しぶりなので、なかなか堪えます。
しばらく歩くと、こんな長い階段が現れました。

この階段を登り切り、中腹にある大山寺に到着。

ここでまだ全行程の1/4ぐらいでしょうか?
この先もさらに階段が続き、傾斜もキツクなって来ました。

さらに登って行くと、ケーブルカーの終点駅があり、阿夫利神社下社へと続く階段が現れました。

さらに神社の脇から山頂に向かう階段があったのですが、これがまたとてつもなく長い・・・


登山と言うより修行だねこりゃ。
階段を登りきった所にあった石碑を何となくパチリ。

この先もキツメの登りが続くのですが、雲が出てきて天気が崩れ始めました。

途中では雨も降り出して視界も真っ白に。

山頂からは富士山も見えるのですが、この分じゃ期待できませんね。
雨で水滴がついた蜘蛛の巣がキレイだったので、ここでもパチリ。

終盤は天気も回復してきて、山頂までもあと少し。

それでもまだまだ続く階段。

最後の最後まで階段でしたが、この鳥居をくぐると

大山山頂の阿夫利神社本社に到着。

山頂はスゴイ人の数でした。

手軽に来れるし、登山道も良く整備されているので、人気の山なんでしょうね。
残念ながら富士山は見ることが出来ませんでした。
富士山が見える山には良く登るのですが、山からはほとんど見たこことがありません。
これは日頃の行いがよっぽど・・・
久しぶりの登山でしたが、なんとか登りきる事が出来ました。

標高が倍なだけあって、高尾山とは比べ物にならないくらいキツかったです。
確かに何度か登れば、富士山も簡単に登れるようになりそうです。
そんな訳で山頂でしばしの休憩。
この日の昼食は、家から持ってきたおにぎりと、フリーズドライのスープで軽く済ませました。

待っていても全く景色が見えそうに無いので、食事を済ませてすぐに下る事にしました。
山頂からは全く景色が見えませんでしたが、下っている途中では所々で神奈川の街並みが見えました。


登りがキツかったので、下りも傾斜のキツイ階段が延々と続きます。
阿夫利神社下社の所にあるケーブルカー乗り場に着く頃には足がパンパンになっていました。
これはもうアレですね・・・
今回も得意の?ケーブルカーで下る事にしました。

ケーブルカーであっという間に麓まで着き、お土産屋さんで買い物をして帰りました。

久しぶりの登山だった為、今回時間を記録するのを忘れてしまいました・・・
大山は思ったより道程が長く、そこそこ体力が必要な山でした。
ここを平気で登れるようになれば、どんな山でも登れるようになるかも知れません。
アクセスもいいので、これからもトレーニングで何回か登ってみたいと思います。
スイス記事ですっかり遅くなってしまいましたが、9月に登った大山の記事を書いて行きます。
今年、東京都から神奈川県に引越しをしたので、高尾山に変わるホームグラウンドを探しているのですが、
神奈川には丹沢山地があるので、今まで以上に山が身近になりました。
神奈川県での一発目は、有名な大山(おおやま)に登ってみることにしました。
標高は1,252mです。
高尾山の倍以上ですね。
大山までは自宅から車で30分ほど。
近いし車で行けるのもラクでいいです。

登山口近くの駐車場は、朝8時前の時点ですでに満車だったので、少し離れた駐車場に車を停めました。
駐車場は十分に用意されていましたが、到着が遅くなるとドンドン遠くの駐車場に回されるため、
それだけで登山の難易度が上がります(←初心者には結構重要です)
駐車場から歩くこと10分。
ここから登山開始です。

大山は古くから庶民の山岳信仰の対象とされている山で、山頂には阿夫利(あふり)神社本社が
建っています。
始めは参道のようになっていて、お土産屋さんが沢山ありました。

そのため、まだ登山と言う雰囲気ではないのですが、ずっと階段が続くので、結構足にきます。
階段には大山にまつわるクイズが所々にありました。

ケーブルカー乗り場を通り過ぎ、いよいよ本格的な登山道の始まりです。
スタート地点が二手に分かれているので、どちらに進むかここで決めます。

左が女坂で右が男坂です。

分岐点まで行って、標識を見てみると・・・


なるほど・・・
「きつ~い男坂」と「らくらく女坂」か・・・
普段は優柔不断な私ですが、嫁に聞かれるまでも無く左に進路を取っていました。
決断力のある男だと思われたかも知れませんね・・・
ここから足元はコンクリートから土と岩に変わりましたが、まだまだ階段は続くようです。

事前に調べた所によると、大山は階段がひたすら続く為、トレーニングに最適との事。
富士登山のトレーニングの為、登る人が多いそうです。
登山道の所々に彼岸花が咲いていました。


少し登っていくと、登山道がいい感じの山道に変わりました。

それでも所々に現れる階段。

登山自体は久しぶりなので、なかなか堪えます。
しばらく歩くと、こんな長い階段が現れました。

この階段を登り切り、中腹にある大山寺に到着。

ここでまだ全行程の1/4ぐらいでしょうか?
この先もさらに階段が続き、傾斜もキツクなって来ました。

さらに登って行くと、ケーブルカーの終点駅があり、阿夫利神社下社へと続く階段が現れました。

さらに神社の脇から山頂に向かう階段があったのですが、これがまたとてつもなく長い・・・


登山と言うより修行だねこりゃ。
階段を登りきった所にあった石碑を何となくパチリ。

この先もキツメの登りが続くのですが、雲が出てきて天気が崩れ始めました。

途中では雨も降り出して視界も真っ白に。

山頂からは富士山も見えるのですが、この分じゃ期待できませんね。
雨で水滴がついた蜘蛛の巣がキレイだったので、ここでもパチリ。

終盤は天気も回復してきて、山頂までもあと少し。

それでもまだまだ続く階段。

最後の最後まで階段でしたが、この鳥居をくぐると

大山山頂の阿夫利神社本社に到着。

山頂はスゴイ人の数でした。

手軽に来れるし、登山道も良く整備されているので、人気の山なんでしょうね。
残念ながら富士山は見ることが出来ませんでした。
富士山が見える山には良く登るのですが、山からはほとんど見たこことがありません。
これは日頃の行いがよっぽど・・・
久しぶりの登山でしたが、なんとか登りきる事が出来ました。

標高が倍なだけあって、高尾山とは比べ物にならないくらいキツかったです。
確かに何度か登れば、富士山も簡単に登れるようになりそうです。
そんな訳で山頂でしばしの休憩。
この日の昼食は、家から持ってきたおにぎりと、フリーズドライのスープで軽く済ませました。

待っていても全く景色が見えそうに無いので、食事を済ませてすぐに下る事にしました。
山頂からは全く景色が見えませんでしたが、下っている途中では所々で神奈川の街並みが見えました。


登りがキツかったので、下りも傾斜のキツイ階段が延々と続きます。
阿夫利神社下社の所にあるケーブルカー乗り場に着く頃には足がパンパンになっていました。
これはもうアレですね・・・
今回も得意の?ケーブルカーで下る事にしました。

ケーブルカーであっという間に麓まで着き、お土産屋さんで買い物をして帰りました。

久しぶりの登山だった為、今回時間を記録するのを忘れてしまいました・・・
大山は思ったより道程が長く、そこそこ体力が必要な山でした。
ここを平気で登れるようになれば、どんな山でも登れるようになるかも知れません。
アクセスもいいので、これからもトレーニングで何回か登ってみたいと思います。
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