スイス旅行 | 10日目 スイス(チューリッヒ)からドイツ(ミュンヘン)へ
2013-09-13|スイス旅行
『世界遺産の街 ベルン』の続き
スイス旅行10日目
今日はスイスからドイツに移動して、ドイツのミュンヘンに一泊してから、日本に帰ります。
チューリッヒのホテルの朝食は、ホットミールも用意されていたので、久しぶりのお米の朝食です。

それでもハムとチーズとパンは用意されていました。

朝食を食べてすぐ、チューリッヒ中央駅に向かい、ここからドイツ行の列車に乗り込みます。


これでスイスとはお別れです。
列車で国境を越えるのも、日本では出来ない経験ですね。
ドイツのミュンヘンまでは4時間ほど。

乗換えもないので、車内でのんびりと過ごしました。
乗り込むといつも通り、車掌さんがチケットの確認にやってきましたが、よく考えると国境を越えるのに、パスポートの確認はされませんでした。
陸地でつながっていると、その辺は適当なんですかね?
帰りにドイツから飛行機に乗るとき、ドイツへ入国した証拠がないけど大丈夫なのかな?
そんなことを考えたり、おやつを食べているといつのまにか列車はミュンヘン駅に到着。

こちらもなかなか立派な駅です。

時計のデザインもスイスとはちょっと違います。

ここから本日のホテルを目指すのですが、ドイツに関しては事前調査不足でかなり迷いました。
途中、街で地図を広げていると、親切なおじさんが心配して声を掛けてくれました。
しかも持っているスマホで道も調べてくれて、途中まで案内してくれました。
めっちゃいい人です。
おじさんのおかげで無事にホテルまで着くことが出来ました。
あの時のおじさん、本当にありがとう!
ホテルはミュンヘン駅から結構離れていて、歩いて行くのは大変でした。
石畳の道にスーツケースのタイヤを取られキツかったです。
おじさんが助けてくれなかったら、きっと泣いてたね・・・
無事チェックインを済ませてホッとしたら、お腹が空いてきたので、食事に出掛けました。
まだ夕方なのでちょっと早いかとは思いましたが、やっぱりドイツに来たらビールでしょう!
と言う事で、ホテルの近くにある「ホフブロイハウス」と言う有名なビアホールに行ってみました。


このホフブロイハウスは世界最大のビアホールらしいです。
中に入ると、天井に描かれた絵画が印象的でした。

このお店のシステムは、空いている席を自分で見つけて、勝手に座って注文をするとのこと。

なかなかハードルが高いシステムです。
ドイツの人は身体も大きくてちょっと怖いのに、それが酔っぱらって、騒いでいる所に飛び込む訳です。
なかなか座れずにウロウロして、やっと人の良さそうなご夫婦の向かいの席を発見!
相席をお願いしたら、快く招き入れてくれました。
さあ、本場のビールを飲みまくるぞ!
最初はもちろんビールを注文。
メニューをみると、ビールは300ml、500ml、1Lの三種類だったので、私は迷わず1Lを注文。

(手前のジョッキが1Lで、奥のグラスは嫁が注文した500mlです)
するとこれまた大きな身体のウェイターさんが、「お前1Lも飲めるのか?」みたいな事を言っていたので、持ってきてすぐに、同じ席にいた誰よりも早く飲み干してやりました。
そしてすかさず「お代わり1Lで!と同じお兄さんに注文すると、私の肩を叩きながら親指を立てて、お前やるな!っとやってくれました。
最初の一杯が運ばれてきた時も、相席の人達がみんなで乾杯をしてくれました。
旅先でのこういった人との触れ合いは嬉しいもんです。
ドイツのビール文化最高!!
いつも外国のビールより日本のビールの方が美味しいと思っているのですが、この時ばかりはビアホールの雰囲気も手伝って、とても美味しく感じました。
実際、味も日本のビールに似ていて美味しいです。
当然このお店には、ビールにピッタリのおつまみも色々と揃っています。
これは白ソーセージといって、燻製していない生のソーセージをボイルしたもの。

鮮度が命らしく、売り切れ必至の人気メニューなのだそうです。
早い時間に行って良かった。
これは豚すね肉のグリル。

大きくて食べ応えもあり、ビールにもピッタリでした。
厨房を見てみると、ビールがドンドン注がれて運ばれて行きます。

生演奏などもやってましたが、この時は休憩中なのか、ビール片手にくつろいでいました。

本場のビアホールを体験できて、大満足で店をあとにしました。
まだ外は明るかったので、ちょっとだけ周囲を散策。
この日は何かお祭りをやっていたようで、通りにはスゴイ数の人がいました。
すると、酔っ払って陽気になっている若者が私の方に寄ってきて、突然大きな声で、
「シンジ~ カガワ~!」
と、叫んできました。
ビックリしてその時は反応出来なかったのですが、後からサッカーの香川選手の事だと気付きました。
ドイツのチームに所属しているので、ファンの方だったのかな?
せっかく日本の選手を応援してくれているのに、反応出来なくてごめんよ。
でも、酔っ払った外人にいきなり叫ばれたら、普通ビビるから・・・
それにしても私を見て、日本人だとすぐに解ったってのはスゴイですね。
きっと日本人観光客が多いのでしょうね。
周りを見渡すと、日本食のお店もたくさんありました。


街並みと提灯の組み合わせが似合わねぇ~。
散策をしながらアイスクリームを食べたり、シメにケバブを食べたりして大満足でホテルに帰りました。

この日は飲み食いばかりでしたが、食べ歩き飲み歩きは趣味なので、こんな旅も楽しいです。
明日はいよいよ帰国の日ですが、ドイツにも寄れて良かったです。
『ミュンヘン空港から帰国』へ続く
スイス旅行10日目
今日はスイスからドイツに移動して、ドイツのミュンヘンに一泊してから、日本に帰ります。
チューリッヒのホテルの朝食は、ホットミールも用意されていたので、久しぶりのお米の朝食です。

それでもハムとチーズとパンは用意されていました。

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チューリッヒからミュンヘンへ列車で移動
朝食を食べてすぐ、チューリッヒ中央駅に向かい、ここからドイツ行の列車に乗り込みます。


これでスイスとはお別れです。
列車で国境を越えるのも、日本では出来ない経験ですね。
ドイツのミュンヘンまでは4時間ほど。

乗換えもないので、車内でのんびりと過ごしました。
乗り込むといつも通り、車掌さんがチケットの確認にやってきましたが、よく考えると国境を越えるのに、パスポートの確認はされませんでした。
陸地でつながっていると、その辺は適当なんですかね?
帰りにドイツから飛行機に乗るとき、ドイツへ入国した証拠がないけど大丈夫なのかな?
そんなことを考えたり、おやつを食べているといつのまにか列車はミュンヘン駅に到着。

こちらもなかなか立派な駅です。

時計のデザインもスイスとはちょっと違います。

ここから本日のホテルを目指すのですが、ドイツに関しては事前調査不足でかなり迷いました。
途中、街で地図を広げていると、親切なおじさんが心配して声を掛けてくれました。
しかも持っているスマホで道も調べてくれて、途中まで案内してくれました。
めっちゃいい人です。
おじさんのおかげで無事にホテルまで着くことが出来ました。
あの時のおじさん、本当にありがとう!
ホテルはミュンヘン駅から結構離れていて、歩いて行くのは大変でした。
石畳の道にスーツケースのタイヤを取られキツかったです。
おじさんが助けてくれなかったら、きっと泣いてたね・・・
無事チェックインを済ませてホッとしたら、お腹が空いてきたので、食事に出掛けました。
ミュンヘンの有名なビアホール ホフブロイハウス
まだ夕方なのでちょっと早いかとは思いましたが、やっぱりドイツに来たらビールでしょう!
と言う事で、ホテルの近くにある「ホフブロイハウス」と言う有名なビアホールに行ってみました。


このホフブロイハウスは世界最大のビアホールらしいです。
中に入ると、天井に描かれた絵画が印象的でした。

このお店のシステムは、空いている席を自分で見つけて、勝手に座って注文をするとのこと。

なかなかハードルが高いシステムです。
ドイツの人は身体も大きくてちょっと怖いのに、それが酔っぱらって、騒いでいる所に飛び込む訳です。
なかなか座れずにウロウロして、やっと人の良さそうなご夫婦の向かいの席を発見!
相席をお願いしたら、快く招き入れてくれました。
さあ、本場のビールを飲みまくるぞ!
最初はもちろんビールを注文。
メニューをみると、ビールは300ml、500ml、1Lの三種類だったので、私は迷わず1Lを注文。

(手前のジョッキが1Lで、奥のグラスは嫁が注文した500mlです)
するとこれまた大きな身体のウェイターさんが、「お前1Lも飲めるのか?」みたいな事を言っていたので、持ってきてすぐに、同じ席にいた誰よりも早く飲み干してやりました。
そしてすかさず「お代わり1Lで!と同じお兄さんに注文すると、私の肩を叩きながら親指を立てて、お前やるな!っとやってくれました。
最初の一杯が運ばれてきた時も、相席の人達がみんなで乾杯をしてくれました。
旅先でのこういった人との触れ合いは嬉しいもんです。
ドイツのビール文化最高!!
いつも外国のビールより日本のビールの方が美味しいと思っているのですが、この時ばかりはビアホールの雰囲気も手伝って、とても美味しく感じました。
実際、味も日本のビールに似ていて美味しいです。
当然このお店には、ビールにピッタリのおつまみも色々と揃っています。
これは白ソーセージといって、燻製していない生のソーセージをボイルしたもの。

鮮度が命らしく、売り切れ必至の人気メニューなのだそうです。
早い時間に行って良かった。
これは豚すね肉のグリル。

大きくて食べ応えもあり、ビールにもピッタリでした。
厨房を見てみると、ビールがドンドン注がれて運ばれて行きます。

生演奏などもやってましたが、この時は休憩中なのか、ビール片手にくつろいでいました。

本場のビアホールを体験できて、大満足で店をあとにしました。
まだ外は明るかったので、ちょっとだけ周囲を散策。
この日は何かお祭りをやっていたようで、通りにはスゴイ数の人がいました。
すると、酔っ払って陽気になっている若者が私の方に寄ってきて、突然大きな声で、
「シンジ~ カガワ~!」
と、叫んできました。
ビックリしてその時は反応出来なかったのですが、後からサッカーの香川選手の事だと気付きました。
ドイツのチームに所属しているので、ファンの方だったのかな?
せっかく日本の選手を応援してくれているのに、反応出来なくてごめんよ。
でも、酔っ払った外人にいきなり叫ばれたら、普通ビビるから・・・
それにしても私を見て、日本人だとすぐに解ったってのはスゴイですね。
きっと日本人観光客が多いのでしょうね。
周りを見渡すと、日本食のお店もたくさんありました。


街並みと提灯の組み合わせが似合わねぇ~。
散策をしながらアイスクリームを食べたり、シメにケバブを食べたりして大満足でホテルに帰りました。

この日は飲み食いばかりでしたが、食べ歩き飲み歩きは趣味なので、こんな旅も楽しいです。
明日はいよいよ帰国の日ですが、ドイツにも寄れて良かったです。
『ミュンヘン空港から帰国』へ続く
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