スイス旅行 | 7日目 クライン・マッターホルン~ヘルンリ小屋
2013-08-20|スイス旅行
スイス旅行の続き
スイス旅行7日目。
今日はクライン・マッターホルンの展望台に向かいます。
展望台へは、ツェルマットのはずれにあるゴンドラに乗って行きます。


ゴンドラは日本のスキー場なんかで良く見るタイプの奴です。
このゴンドラで一気に山の上まで登って行きます。

このゴンドラもスイスパスで割引になりました。

それでも一人6,000円ぐらいします。
途中には古い集落がありました。

いかにもスイスらしい風景です。
このゴンドラがとにかく長い!

日本だったら隣のスキー場まで行ってしまいそうな長さです。
ゴンドラからは昨日行った、ゴルナーグラートのホテルも見えました。

放牧された羊も居ました。

終点の駅まで登って、今度は120人乗りのロープウェイに乗換えます。

この先の展望台はイタリアとの国境になるみたいです。

このロープウェイが目指すのが、あの尖った岩の上。

ズームで撮るとこんな感じ。

途中に支柱もそんなに無く、長いワイヤーがだら~んと張られている所を進んで行きます。
もちろん下は断崖絶壁。
終着駅が尖った岩山で今にも崩れそうだし、このロープウェイの人の多さも手伝って、到着するまでかなり怖かったです。
氷河があると言うことは、少しずつ山も削られてる訳で、いつか必ずあの岩山はポキッといくんじゃないかと思います。
皆さんも行くなら早めがいいですよ。
なんとか無事に終点のクライン・マッターホルンの駅に到着しました。
ここからはトンネルの中をあるいて、展望台を目指します。

途中には窓が付いていて、ブライトホルンがキレイに見えました。

この窓の先からエレベーターに乗って、ついに展望台に到着。

そもそもこんな所にエレベーターが設置されている事が驚きです・・・
ここがヨーロッパ最高地点の展望台、クライン・マッターホルン展望台です。
(別名マッターホルングレッシャ―パラダイス)
展望台からの眺めがコチラ。


ここから見えるマッターホルンは、村から見るものとは全く別物です。

あまりの違いにマッターホルンがどこにあるのか、聞く人がいるほどだそうです。
ブライトホルンには大量の雪が被っています。

あれ・・・?
何か動いてる・・・
ズームで覗いてみると、登っている人がいました。

あれだけ小さく見えるって事は、あそこからだと白銀の世界が広がっているんでしょうね。
天気もいいし最高だろうな~。
あとで調べると、ガイド登山もあるようなのですが、参加条件は結構厳しいみたいです。
みんな寒さに耐えながら、景色を楽しんでいます。

この展望台の標高は3,818mもあり、軽く高山病気味になってしまいました。
よく考えると、乗り物だけで富士山より高い所に来てしまった訳です。
展望台の裏手はスキー場がまだ営業していました。

こんな高地でスキーなんかしたら、すぐに息が切れてしまいそうです。
でもスノーボーダーとしては血が騒ぎますね。
次に来れる時があったら、板持参で来たいと思います。
展望台を十分堪能したあと、途中駅「シュヴァルツゼー」まで下ってトレッキングを楽しむ事にしました。
今日の目標はマッターホルンの登山拠点でもある、ヘルンリ小屋です。

途中は道が険しくなるようなので、無理なく行ける所まで行ってみたいと思います。

こんな感じの道を登って行きます。

天気も良くて最高の登山日和です。
途中には雪が残っている所もあり、慎重に歩いて行きます。


ここはマッターホルンの一部。
今まさにマッターホルンを登っているのです。
次第に傾斜もキツクなってきました。

足元は今にも崩れそうなガレ場で、とても登りにくかったです。
足場が不安定な中、坂を登りきると視界が開けました。

遮るものが何も無く、マッターホルンを見ることが出来ました。

まだまだヘルンリ小屋までは遠いようですが、危険箇所も増えて来たので、今回はここで引き返す事にしました。

ここまで登ってこられただけで満足です。

マッターホルンに一番近づけたこの景色を目に焼き付けておこう。
駅まで戻る途中、景色がいい所で休憩していたら、駅の向こうに昨日ビールを飲んだレストランが見えました。


昨日は向こう側からこっちを眺めていた訳ですね。
昨日みた風景の中に、今自分がいると思うとなんだか不思議な感じです。
でもこうして見ると、昨日は良く歩いたな~。
思い出すとまたビールが飲みたくなって来たので、駅まで戻って食事を取ることにしました。
駅に戻りレストランに入ると、テラス席には犬を連れた人がいました。

犬もゴンドラ乗れるのかな?
ここのテラス席も眺めは最高です。

昨日食べて気に入ったので、今日もロシティを注文してみました。

昨日の奴はベーコンだたけど、今日は大きなソーセージが乗っています。
もちろんビールも忘れずに注文。

う~ん・・・ピントが山に合ってるな・・・
今日も絶景を眺めながらの、最高のランチになしました。

付け合せのパンも美味しかった~。
この後、周囲を散策してみましたが、ゴンドラの最終の時間が近づいて来ました。
予定では今日もツェルマットまで歩いて帰る予定だったのですが、時間も遅いし昨日の疲れも残っていた為、ゴンドラに乗ってツェルマットに戻ることにしました。
早く帰って来れたので、帰りにスーパーに寄って、食材を買い込みこの日は部屋で簡単に食事を済ませました。
デザートに駅前の「Chocolaterie Laderach (レダラッハ)
」で買ったチョコレートを食べてみましたが、これがまた絶品。

大きな板状のチョコで、店員さんに欲しい重さを伝えると、割って袋に詰めてくれます。

美味しかったのでまた食べたいな~と思って調べてみると、日本にも店舗があるようです。
これは買いに行かねば!!
→ 残念ながら閉店してしまったようです。

(写真はツェルマット店です)
明日は朝ホテルを移動して、ツェルマットでの最後のトレッキングを楽しむ予定です。
ツェルマット スネガパラダイスへ続く
スイス旅行7日目。
今日はクライン・マッターホルンの展望台に向かいます。
展望台へは、ツェルマットのはずれにあるゴンドラに乗って行きます。

スポンサーリンク

ゴンドラは日本のスキー場なんかで良く見るタイプの奴です。
このゴンドラで一気に山の上まで登って行きます。

このゴンドラもスイスパスで割引になりました。

それでも一人6,000円ぐらいします。
途中には古い集落がありました。

いかにもスイスらしい風景です。
このゴンドラがとにかく長い!

日本だったら隣のスキー場まで行ってしまいそうな長さです。
ゴンドラからは昨日行った、ゴルナーグラートのホテルも見えました。

放牧された羊も居ました。

終点の駅まで登って、今度は120人乗りのロープウェイに乗換えます。

この先の展望台はイタリアとの国境になるみたいです。

このロープウェイが目指すのが、あの尖った岩の上。

ズームで撮るとこんな感じ。

途中に支柱もそんなに無く、長いワイヤーがだら~んと張られている所を進んで行きます。
もちろん下は断崖絶壁。
終着駅が尖った岩山で今にも崩れそうだし、このロープウェイの人の多さも手伝って、到着するまでかなり怖かったです。
氷河があると言うことは、少しずつ山も削られてる訳で、いつか必ずあの岩山はポキッといくんじゃないかと思います。
皆さんも行くなら早めがいいですよ。
なんとか無事に終点のクライン・マッターホルンの駅に到着しました。
ここからはトンネルの中をあるいて、展望台を目指します。

途中には窓が付いていて、ブライトホルンがキレイに見えました。

この窓の先からエレベーターに乗って、ついに展望台に到着。

そもそもこんな所にエレベーターが設置されている事が驚きです・・・
ここがヨーロッパ最高地点の展望台、クライン・マッターホルン展望台です。
(別名マッターホルングレッシャ―パラダイス)
展望台からの眺めがコチラ。


ここから見えるマッターホルンは、村から見るものとは全く別物です。

あまりの違いにマッターホルンがどこにあるのか、聞く人がいるほどだそうです。
ブライトホルンには大量の雪が被っています。

あれ・・・?
何か動いてる・・・
ズームで覗いてみると、登っている人がいました。

あれだけ小さく見えるって事は、あそこからだと白銀の世界が広がっているんでしょうね。
天気もいいし最高だろうな~。
あとで調べると、ガイド登山もあるようなのですが、参加条件は結構厳しいみたいです。
みんな寒さに耐えながら、景色を楽しんでいます。

この展望台の標高は3,818mもあり、軽く高山病気味になってしまいました。
よく考えると、乗り物だけで富士山より高い所に来てしまった訳です。
展望台の裏手はスキー場がまだ営業していました。

こんな高地でスキーなんかしたら、すぐに息が切れてしまいそうです。
でもスノーボーダーとしては血が騒ぎますね。
次に来れる時があったら、板持参で来たいと思います。
マッターホルン ヘルンリ小屋を目指す
展望台を十分堪能したあと、途中駅「シュヴァルツゼー」まで下ってトレッキングを楽しむ事にしました。
今日の目標はマッターホルンの登山拠点でもある、ヘルンリ小屋です。

途中は道が険しくなるようなので、無理なく行ける所まで行ってみたいと思います。

こんな感じの道を登って行きます。

天気も良くて最高の登山日和です。
途中には雪が残っている所もあり、慎重に歩いて行きます。


ここはマッターホルンの一部。
今まさにマッターホルンを登っているのです。
次第に傾斜もキツクなってきました。

足元は今にも崩れそうなガレ場で、とても登りにくかったです。
足場が不安定な中、坂を登りきると視界が開けました。

遮るものが何も無く、マッターホルンを見ることが出来ました。

まだまだヘルンリ小屋までは遠いようですが、危険箇所も増えて来たので、今回はここで引き返す事にしました。

ここまで登ってこられただけで満足です。

マッターホルンに一番近づけたこの景色を目に焼き付けておこう。
駅まで戻る途中、景色がいい所で休憩していたら、駅の向こうに昨日ビールを飲んだレストランが見えました。


昨日は向こう側からこっちを眺めていた訳ですね。
昨日みた風景の中に、今自分がいると思うとなんだか不思議な感じです。
でもこうして見ると、昨日は良く歩いたな~。
思い出すとまたビールが飲みたくなって来たので、駅まで戻って食事を取ることにしました。
駅に戻りレストランに入ると、テラス席には犬を連れた人がいました。

犬もゴンドラ乗れるのかな?
ここのテラス席も眺めは最高です。

昨日食べて気に入ったので、今日もロシティを注文してみました。

昨日の奴はベーコンだたけど、今日は大きなソーセージが乗っています。
もちろんビールも忘れずに注文。

う~ん・・・ピントが山に合ってるな・・・
今日も絶景を眺めながらの、最高のランチになしました。

付け合せのパンも美味しかった~。
この後、周囲を散策してみましたが、ゴンドラの最終の時間が近づいて来ました。
予定では今日もツェルマットまで歩いて帰る予定だったのですが、時間も遅いし昨日の疲れも残っていた為、ゴンドラに乗ってツェルマットに戻ることにしました。
早く帰って来れたので、帰りにスーパーに寄って、食材を買い込みこの日は部屋で簡単に食事を済ませました。
デザートに駅前の「Chocolaterie Laderach (レダラッハ)


大きな板状のチョコで、店員さんに欲しい重さを伝えると、割って袋に詰めてくれます。

美味しかったのでまた食べたいな~と思って調べてみると、日本にも店舗があるようです。
これは買いに行かねば!!
→ 残念ながら閉店してしまったようです。

(写真はツェルマット店です)
明日は朝ホテルを移動して、ツェルマットでの最後のトレッキングを楽しむ予定です。
ツェルマット スネガパラダイスへ続く
スポンサーリンク
- No Tag