九州から本州へ歩いて渡れる!関門トンネル人道
2013-01-20|国内旅行
門司港レトロ散策の続き
続いて目指すのは、あまり知られていない観光スポット、『関門トンネル人道』へ向かいます。
ここは、歩行者専用の海底トンネルで歩いて九州の福岡県から、本州の山口県へ渡ることができます。(無料)

こちらが、関門橋の真下。

なかなかの迫力です。
関門橋の真下には、『和布刈(めかり)神社』と言う神社があります。

神社名の「和布刈」(めかり)とは「ワカメを刈る」の意味で、毎年二月ぐらい(旧暦の正月)に神主さんがこの鳥居の先の石段から、松明と桶を持って海に入り、ワカメを刈って、お供えするという神事が行われます。

夜中の三時ぐらいに行われる為、見ているだけで寒くなる行事です。

お参りをした後は、いよいよ関門トンネル人道へ。

九州から本州に渡る手段としては、高速道路の関門橋、一般道と鉄道の関門トンネル、その他に渡船など色々と用意されているのですが、ここは歩行者専用の海底トンネルとなっています。
歩行者は無料で通行することが出来ます。

早速エレベーターを使い、トンネルの入口へ。

トンネルの向こう側は本州です。

トンネルは900mほどあり、先が見えないほどです。

結構多くの人達が歩いていました。
トンネルの中間地点には、県境の表示もあります。

そして、山口県の下関市に到着。

海の向こうにはさっきまで居た、門司港レトロが見えます。

下関のふぐは全国的にも有名ですね。
また源平合戦の壇ノ浦の戦いや、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地でもある巌流島も、この
関門海峡が舞台となっている為、歴史に興味がある方は、観光にくると面白いかも知れません。

トンネルの向かい側には、源義経と平知盛の銅像がありました。

こちらは長州藩が、この関門海峡で外国船を砲撃した時の、砲台を復元した物です。


外国の連合艦隊との戦いで大敗し、外国の進んだ軍備を知った事が、倒幕・開国への原動力になったそうです。
色々と、歴史の重要な舞台となっているんですね。
地元の魅力を再発見した感じです。
近くにはふぐの市場として有名な「唐戸市場」があるのですが、両親が事前に買いに来て、ふぐを用意しているとの事なので、実家に戻り、ふぐを楽しむ事にしました。
そしてお楽しみのふぐ料理。
天然物のふぐ刺。

ふぐ鍋。

ふぐの白子。

こんな巨大な白子を食べたのは初めてかも。
こちらは知り合いが持って来てくれた、生牡蠣。

牡蠣グラタン。

こちらは地元の有名な地鶏屋さんで買って来た、地鶏のたたき。

これ、都内で食べたら数万円は取られそうな内容です。
私が美味しい物好きで、趣味が食べ歩きだったりするのは、間違いなく両親の影響だと思います。
今回も美味しい料理を堪能させてもらいました。
次の日は博多に移動し、博多グルメを満喫する予定です。
博多グルメ編に続く
続いて目指すのは、あまり知られていない観光スポット、『関門トンネル人道』へ向かいます。
ここは、歩行者専用の海底トンネルで歩いて九州の福岡県から、本州の山口県へ渡ることができます。(無料)

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こちらが、関門橋の真下。

なかなかの迫力です。
関門橋の真下には、『和布刈(めかり)神社』と言う神社があります。

神社名の「和布刈」(めかり)とは「ワカメを刈る」の意味で、毎年二月ぐらい(旧暦の正月)に神主さんがこの鳥居の先の石段から、松明と桶を持って海に入り、ワカメを刈って、お供えするという神事が行われます。

夜中の三時ぐらいに行われる為、見ているだけで寒くなる行事です。

関門トンネル人道
お参りをした後は、いよいよ関門トンネル人道へ。

九州から本州に渡る手段としては、高速道路の関門橋、一般道と鉄道の関門トンネル、その他に渡船など色々と用意されているのですが、ここは歩行者専用の海底トンネルとなっています。
歩行者は無料で通行することが出来ます。

早速エレベーターを使い、トンネルの入口へ。

トンネルの向こう側は本州です。

トンネルは900mほどあり、先が見えないほどです。

結構多くの人達が歩いていました。
トンネルの中間地点には、県境の表示もあります。

そして、山口県の下関市に到着。

海の向こうにはさっきまで居た、門司港レトロが見えます。

下関のふぐは全国的にも有名ですね。
また源平合戦の壇ノ浦の戦いや、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地でもある巌流島も、この
関門海峡が舞台となっている為、歴史に興味がある方は、観光にくると面白いかも知れません。

トンネルの向かい側には、源義経と平知盛の銅像がありました。

こちらは長州藩が、この関門海峡で外国船を砲撃した時の、砲台を復元した物です。


外国の連合艦隊との戦いで大敗し、外国の進んだ軍備を知った事が、倒幕・開国への原動力になったそうです。
色々と、歴史の重要な舞台となっているんですね。
地元の魅力を再発見した感じです。
ふぐ料理を堪能
近くにはふぐの市場として有名な「唐戸市場」があるのですが、両親が事前に買いに来て、ふぐを用意しているとの事なので、実家に戻り、ふぐを楽しむ事にしました。
そしてお楽しみのふぐ料理。
天然物のふぐ刺。

ふぐ鍋。

ふぐの白子。

こんな巨大な白子を食べたのは初めてかも。
こちらは知り合いが持って来てくれた、生牡蠣。

牡蠣グラタン。

こちらは地元の有名な地鶏屋さんで買って来た、地鶏のたたき。

これ、都内で食べたら数万円は取られそうな内容です。
私が美味しい物好きで、趣味が食べ歩きだったりするのは、間違いなく両親の影響だと思います。
今回も美味しい料理を堪能させてもらいました。
次の日は博多に移動し、博多グルメを満喫する予定です。
博多グルメ編に続く
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