燕岳 登山 | 合戦小屋~燕山荘と燕岳登りの所要時間
2012-08-28|登山
【燕岳 登山 | 第一ベンチ~合戦小屋でスイカ】の続き
12:40
合戦小屋をあとにし、いよいよ本日の宿、『燕山荘』を目指します。
合戦小屋でしっかり休んだのですが、イマイチ足の疲れが取れていない感じです。
休み過ぎたのが逆に良くなかったかな?
しかし合戦小屋を出発すると、またすぐに階段が現れたので、泣き言も言っていられません。

巨大な雲も迫っているので、山小屋に急がねば!

とは言え、山頂まではまだ1.7km。
まだまだ油断出来ない距離なので、のんびり進みましょう。
この辺りから、高山植物も増えて来ました。

何か毒々しい色だな。
これはブルーベリー?

時折雲が晴れて、下の町並みが見えました。

花や景色を眺めながら、のんびり歩いていると、途中小さな休憩ポイントがありました。

ここでようやく本日の宿、燕山荘を見る事が出来ました。

ついに来たな。
この辺りから平坦な道が増え、歩きやすくなります。

天気も良くなってきました。
あたりには赤トンボがたくさん飛んでいました。

連れの帽子にとまった所を激写。
山はもう秋なんですね~。
途中急な登りもありましたが、みんなゴールが見えて元気になったのか、ドンドン登って行きます。

ゴールはすぐそこ。

本当に最後のひと踏ん張りです。

あっという間に、先ほど休憩した広場が小さくなっていました。

山頂付近はハイマツが群生していました。

なだらかな道が続き、油断していると前方になにやら難所らしき所が。

このコースで唯一の鎖場です。

鎖場と言っても、慎重に歩けば全く鎖は使わなくてもいいぐらいですが、ここは気分を出す為に
あえて鎖を握りながら登って行きます。
鎖場の先は、またなだらかな道が続きます。

また雲に覆われてきた・・・山の天気はめまぐるしいな。
山頂付近は真っ白で、山小屋も見えなくなってしまいました。

山頂に近づくにつれ、辺りには高山植物がたくさん花を咲かせていました。

名前は知らないけど、これキレイだな。

こっちは面白い形。(追記:「ミヤマシシウド」)

「一面お花畑や~」と、某グルメレポーターのモノマネなどしながら見ていると、

お花畑の先に、山小屋を発見!

気付かない間にすぐ近くまで来ていました。
最初は急な登りが多かったけど、最後の方はなだらかな道も多かったので、気分的には楽に
山小屋まで辿り着く事が出来ました。
まあ結構膝にはキテいますが・・・
もう山小屋は目の前。

とりあえず山頂は後回しにして、テント場の脇の階段を登ると、

13:50
ついに燕山荘に到着。

休憩も含めて、登山口から約5時間半でした。
いや~長かった。
小屋の前では変な顔の岩がお出迎え。

ここは私にとって、一つのゴールですが、ここを経由して色んな山にも行けるようです。

上には上が居るもんだな。
さて、ここでずっと楽しみにしていた、山小屋から見える燕岳の眺めを見てみる事に!

・・・
え~っと、確か調べた所によると、この方角に絶景が広がっているはずなんだが・・・
たま~にチラっと見えるぐらい。

下の方の町並みは良く見えるんだが・・・

まあ途中から薄々気付いていたけどね・・・
山の天気は変わりやすいので、そのうち晴れる事もあるでしょう。
テント場のカラフルなテント。

これはこれで中々の景色です。
天気ばかりはどうにも出来ないし、せっかくなので、人気の『燕山荘』を満喫することにしましょう。

→『泊まってみたい山小屋No1 燕山荘 滞在記』へ続く
8:15 中房温泉登山口
8:50 第一ベンチ
9:35 第二ベンチ
10:30 第三ベンチ
11:15 富士見ベンチ
11:55 合戦小屋(昼食)
13:50 燕山荘到着
トータル5時間35分でした。
これ+山頂までが小屋から往復1時間です。
12:40
合戦小屋をあとにし、いよいよ本日の宿、『燕山荘』を目指します。
合戦小屋でしっかり休んだのですが、イマイチ足の疲れが取れていない感じです。
休み過ぎたのが逆に良くなかったかな?
しかし合戦小屋を出発すると、またすぐに階段が現れたので、泣き言も言っていられません。

巨大な雲も迫っているので、山小屋に急がねば!

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まだまだ油断出来ない距離なので、のんびり進みましょう。
この辺りから、高山植物も増えて来ました。

何か毒々しい色だな。
これはブルーベリー?

時折雲が晴れて、下の町並みが見えました。

花や景色を眺めながら、のんびり歩いていると、途中小さな休憩ポイントがありました。

ここでようやく本日の宿、燕山荘を見る事が出来ました。

ついに来たな。
この辺りから平坦な道が増え、歩きやすくなります。

天気も良くなってきました。
あたりには赤トンボがたくさん飛んでいました。

連れの帽子にとまった所を激写。
山はもう秋なんですね~。
途中急な登りもありましたが、みんなゴールが見えて元気になったのか、ドンドン登って行きます。

ゴールはすぐそこ。

本当に最後のひと踏ん張りです。

あっという間に、先ほど休憩した広場が小さくなっていました。

山頂付近はハイマツが群生していました。

なだらかな道が続き、油断していると前方になにやら難所らしき所が。

このコースで唯一の鎖場です。

鎖場と言っても、慎重に歩けば全く鎖は使わなくてもいいぐらいですが、ここは気分を出す為に
あえて鎖を握りながら登って行きます。
鎖場の先は、またなだらかな道が続きます。

また雲に覆われてきた・・・山の天気はめまぐるしいな。
山頂付近は真っ白で、山小屋も見えなくなってしまいました。

山頂に近づくにつれ、辺りには高山植物がたくさん花を咲かせていました。

名前は知らないけど、これキレイだな。

こっちは面白い形。(追記:「ミヤマシシウド」)

「一面お花畑や~」と、某グルメレポーターのモノマネなどしながら見ていると、

お花畑の先に、山小屋を発見!

気付かない間にすぐ近くまで来ていました。
最初は急な登りが多かったけど、最後の方はなだらかな道も多かったので、気分的には楽に
山小屋まで辿り着く事が出来ました。
まあ結構膝にはキテいますが・・・
もう山小屋は目の前。

とりあえず山頂は後回しにして、テント場の脇の階段を登ると、

燕山荘到着
13:50
ついに燕山荘に到着。

休憩も含めて、登山口から約5時間半でした。
いや~長かった。
小屋の前では変な顔の岩がお出迎え。

ここは私にとって、一つのゴールですが、ここを経由して色んな山にも行けるようです。

上には上が居るもんだな。
さて、ここでずっと楽しみにしていた、山小屋から見える燕岳の眺めを見てみる事に!

・・・
え~っと、確か調べた所によると、この方角に絶景が広がっているはずなんだが・・・
たま~にチラっと見えるぐらい。

下の方の町並みは良く見えるんだが・・・

まあ途中から薄々気付いていたけどね・・・
山の天気は変わりやすいので、そのうち晴れる事もあるでしょう。
テント場のカラフルなテント。

これはこれで中々の景色です。
天気ばかりはどうにも出来ないし、せっかくなので、人気の『燕山荘』を満喫することにしましょう。

→『泊まってみたい山小屋No1 燕山荘 滞在記』へ続く
燕岳 登りの所要時間
8:15 中房温泉登山口
8:50 第一ベンチ
9:35 第二ベンチ
10:30 第三ベンチ
11:15 富士見ベンチ
11:55 合戦小屋(昼食)
13:50 燕山荘到着
トータル5時間35分でした。
これ+山頂までが小屋から往復1時間です。
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