神奈川から長野へ日帰りでスキー | 車山高原スキー場
2020-02-06|スノーボード
2020年2月2日(日)
今年の正月は、家族で白馬へスキーに行きましたが、今度はこぷ~すけと二人でサクっと日帰りでスキーに行きたいと思い、スキー場を探し始めました。
神奈川の自宅から日帰りでスキーといえば、『イエティ』や『ぐりんぱ』など富士山付近のスキー場が候補となると思いますが、去年イエティに行った所、あまりの混雑ぶりにスキーをやらないで帰ってきたという苦い思い出もあるので、ここは頑張って長野や新潟辺りまで行きたい所。
(※記事には書いていませんが去年は、群馬県の『丸沼高原スキー場』へも日帰りで行ってきました。)
色々と調べてみて、今回行先に決めたのは長野県茅野市にある『車山高原スキー場』です。

ちなみに、車山高原のすぐ近くにある『エコーバレースキー場』は、アルペンボーダーの聖地と呼ばれるほど、アルペンボーダー率が高く、以前アルペンボードに乗っていた私もせっせと通って腕を磨いたものです。
私一人なら間違いなく『エコーバレースキー場』を選ぶところですが、現在は、自分が滑る事よりも子供が最優先。
エコーバレースキー場はキッズにはあまり力を入れていない様子だったので、エリア最大級の子供専用雪遊び施設『スマイルキッズパーク』が昨年(2019年)からオープンしたという『車山高原スキー場』を選んでみました。

キッズパークと言えば、昨シーズンにこぷ~すけをスキーデビューさせた、新潟県の『岩原(いわっぱら)スキー場』がとても充実してこぷ~すけも未だにこの時のことを楽しそうに話すのですが、結果からいうと今回の車山高原スキー場のキッズパークは岩原スキー場を上回る楽しさでした。
岩原スキー場の記事はコチラ↓
4歳児スキーデビューまでの道のり | その2 スキー場選びと子供を飽きさせない方法
今回は、首都圏からも比較的近く、子供連れにピッタリの車山高原スキー場についてレポートしたいと思います。
車山高原スキー場までは、神奈川県の自宅から約180キロ、車で約3時間の距離に位置します。
長野県ですが、他のスキー場に比べると首都圏から比較的近いエリアに入ると思います。

この周辺のスキー場の特徴としては、とにかく寒い!事と、晴天率が高く、景色が良い事が挙げられます。
このエリアに行く時はいつも、一番寒い日を想定して防寒対策をするのですが、その見返りとして良い雪質と素晴らしい景色が待ってるので、お気に入りのエリアの1つです。
出発時間は、早朝5時。
独身時代は、高速道路の深夜料金割引を狙って3時半には出発していましたが、子供連れなので、無理はせず充分睡眠を取ってから出掛けます。
途中に立ち寄った中央自動車道の八ヶ岳PA。 気温は既に-4℃でした。

空気が澄んでいて山もキレイに見えましたが、これは今日も寒い一日になりそうだ・・・

車山スキー場には8時過ぎに到着。ゲレンデに比較的近い第二駐車場に車を停める事が出来ました。

スキー場の駐車場に着いた着いた時の気温は、-8℃でした。

ただ、写真を見て頂ければ分かりますが、雪不足のせいか来る途中の道には全く雪が無く、駐車場の地面も乾いた状態でした。

運転する分には雪が無い方が良いのですが、今年は本当に雪不足が酷いですね。
車内で家から持参した朝食を食べ、のんびり準備をしてゲレンデに向かいます。
ゲレンデは一応全面滑走可能になっていましたが、地面が見えている部分もあり、この時期ではありえないほどの雪の少なさでした。

まずは、人が少ないうちにキッズパークに向かいます。

キッズパークの利用料は、4才以上が1,500円で大人も同額ですが、リフト券を持っていれば無料で利用出来るようです。
未就学児のこぷ~すけは、リフト券は無料なのでキッズパークの利用料1,500円だけで済みました。
この『車山高原スキー場』のキッズパークの最大利点は、ゲレンデの入口付近にある為、移動がラクチンということ!
スキー場によっては、キッズパークに行くまでに結構歩かなければいけない所もあるのですが、スキーやスノボのブーツを履いたまま歩くのは大人でも大変なので、子供だと尚更のこと。キッズパークに辿り着く前に歩くのが嫌になってしまったら元も子もないですね。
キッズパークには色々なアトラクションに加えて、動く歩道「スノーウォーカー」が完備されており、一部ではスキーやスノーボードの練習も出来るようになっているので、お子様のスキー・スノーボードデビューにはピッタリかと思います。
(最初は、リフト券を買わずここだけで練習しても良いくらいだと思いました)

早速スノーストライダーを見つけて、乗り回すこぷ~すけ。

向って右側がソリとスノーストライダー専用のコースになっていて、スノーウォーカーを挟んだ反対側が、スキーやスノーボードの練習専用コースになっていました。

それ以外にも、山登りとすべり台が楽しめる『チャレンジチョモランマ』

ちょっとしたクライミングが楽しめる『アイスウォールアスレチック』

小さな子供も楽しめる『SNOWなおうち』

そして何と言っても子供が一番楽しそうだった、『わくわくエアーチュービング』

それ以外にも、ソリ専用のコースや大人も乗れる『絶叫ブーメランチュービング』という、大きなチュービングのコースもあり、このキッズパークだけでも一日楽しめそうでした。
さらにキッズパークでは日曜日限定でイベントが開催されていて、この日は宝探しで景品が貰えると言う事で、早速参加。
宝探しのスタートの合図を待つ子供達。

雪の中に埋まっているボールを探して、書いてある番号の景品と交換してもらえるようです。

この日は雪が硬かったので、大人も手伝ってなんとかボールをゲット!

ハッピーターンと、スキー場のレストランで使えるドリンク券が当たりました!

後で、休憩の時に頂きたいと思います。
キッズパークで遊び過ぎて忘れてしまいそうでしたが、ちゃんとスキーの練習もやりました。
今回もそんなに何本も滑らないだろうと言う事で、回数券だけ買ってリフトに乗りました。
リフトの下はご覧の通りで、やっぱり雪不足が深刻です。

コース上にだけかろうじて雪があるような状態でした。

それでもリフトを降りればこの絶景です。

この景色も、スキーやスノーボードをやっていないとなかなか見れない光景です。
今年2シーズン目のこぷ~すけは、中級コース程度なら、転ばずにドンドン自分で滑って行けるようになりました。
やっぱり子供は上達が早くて羨ましいです。
リフトで数本滑り回数券を使い果たした後は、キッズパークの上部にある少し長めのスキー練習コースで少しだけ滑ってみました。

その後は体力が続く限り、キッズパークで遊びまくっていました。




本当に楽しそうで、父ちゃんも連れてきた甲斐があったよ。
この日はスキー場でイベントも開催されていて、なんとゲストでモーグルの上村愛子さんが来ていました。

同世代であり、10代の頃から世界のトッププレーヤーとして活躍されてきた上村愛子さんに、まさかこんな所でお目にかかれるとは思っていませんでした!
そんなサプライズもありましたが、朝から思いっ切り遊び、帰りの運転もあるので14時過ぎにスキー場を後にしました。
温泉セットなども持って来ていたのですが、案の定、遊び疲れたこぷ~すけは、帰りの車に乗るとすぐに寝てしまったので、寄り道せずに帰り、17時頃には家に着きました。
今回は偵察も兼ねて、こぷ~すけと二人で行ってきましたが、このキッズパークなら3歳のみおへいも絶対に喜ぶと思うので、近々また家族で訪れたいと思いました。
キッズパークの入場料だけでスキーの練習も出来てしまうので、みおへいのスキーデビュー(来年あたり?)もこの車山高原スキー場が良さそうだと思いました。(なんなら嫁のスノーボードの練習にも良さそうだと感じました)
次回は、こぷ~すけのスキー動画をアップしてみたいと思います(余力があれば・・)
今年の正月は、家族で白馬へスキーに行きましたが、今度はこぷ~すけと二人でサクっと日帰りでスキーに行きたいと思い、スキー場を探し始めました。
神奈川の自宅から日帰りでスキーといえば、『イエティ』や『ぐりんぱ』など富士山付近のスキー場が候補となると思いますが、去年イエティに行った所、あまりの混雑ぶりにスキーをやらないで帰ってきたという苦い思い出もあるので、ここは頑張って長野や新潟辺りまで行きたい所。
(※記事には書いていませんが去年は、群馬県の『丸沼高原スキー場』へも日帰りで行ってきました。)
色々と調べてみて、今回行先に決めたのは長野県茅野市にある『車山高原スキー場』です。

ちなみに、車山高原のすぐ近くにある『エコーバレースキー場』は、アルペンボーダーの聖地と呼ばれるほど、アルペンボーダー率が高く、以前アルペンボードに乗っていた私もせっせと通って腕を磨いたものです。
私一人なら間違いなく『エコーバレースキー場』を選ぶところですが、現在は、自分が滑る事よりも子供が最優先。
エコーバレースキー場はキッズにはあまり力を入れていない様子だったので、エリア最大級の子供専用雪遊び施設『スマイルキッズパーク』が昨年(2019年)からオープンしたという『車山高原スキー場』を選んでみました。

キッズパークと言えば、昨シーズンにこぷ~すけをスキーデビューさせた、新潟県の『岩原(いわっぱら)スキー場』がとても充実してこぷ~すけも未だにこの時のことを楽しそうに話すのですが、結果からいうと今回の車山高原スキー場のキッズパークは岩原スキー場を上回る楽しさでした。
岩原スキー場の記事はコチラ↓
4歳児スキーデビューまでの道のり | その2 スキー場選びと子供を飽きさせない方法
今回は、首都圏からも比較的近く、子供連れにピッタリの車山高原スキー場についてレポートしたいと思います。
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車山高原へのアクセス
車山高原スキー場までは、神奈川県の自宅から約180キロ、車で約3時間の距離に位置します。
長野県ですが、他のスキー場に比べると首都圏から比較的近いエリアに入ると思います。

この周辺のスキー場の特徴としては、とにかく寒い!事と、晴天率が高く、景色が良い事が挙げられます。
このエリアに行く時はいつも、一番寒い日を想定して防寒対策をするのですが、その見返りとして良い雪質と素晴らしい景色が待ってるので、お気に入りのエリアの1つです。
出発時間は、早朝5時。
独身時代は、高速道路の深夜料金割引を狙って3時半には出発していましたが、子供連れなので、無理はせず充分睡眠を取ってから出掛けます。
途中に立ち寄った中央自動車道の八ヶ岳PA。 気温は既に-4℃でした。

空気が澄んでいて山もキレイに見えましたが、これは今日も寒い一日になりそうだ・・・

車山スキー場駐車場に到着
車山スキー場には8時過ぎに到着。ゲレンデに比較的近い第二駐車場に車を停める事が出来ました。

スキー場の駐車場に着いた着いた時の気温は、-8℃でした。

ただ、写真を見て頂ければ分かりますが、雪不足のせいか来る途中の道には全く雪が無く、駐車場の地面も乾いた状態でした。

運転する分には雪が無い方が良いのですが、今年は本当に雪不足が酷いですね。
車内で家から持参した朝食を食べ、のんびり準備をしてゲレンデに向かいます。
車山スキー場ゲレンデ
ゲレンデは一応全面滑走可能になっていましたが、地面が見えている部分もあり、この時期ではありえないほどの雪の少なさでした。

まずは、人が少ないうちにキッズパークに向かいます。

キッズパークの利用料は、4才以上が1,500円で大人も同額ですが、リフト券を持っていれば無料で利用出来るようです。
未就学児のこぷ~すけは、リフト券は無料なのでキッズパークの利用料1,500円だけで済みました。
入場料:1500円、平日無料・リフト券をお持ちの方無料(12/30〜1/3,2/10除く)
・リフト券をお持ちの方および3歳以下のキッズは無料
・4時間券をお持ちの方はリフト券利用可能時間内であれば無料
・「スキーこどもの日」は小学生以下入場無料
この『車山高原スキー場』のキッズパークの最大利点は、ゲレンデの入口付近にある為、移動がラクチンということ!
スキー場によっては、キッズパークに行くまでに結構歩かなければいけない所もあるのですが、スキーやスノボのブーツを履いたまま歩くのは大人でも大変なので、子供だと尚更のこと。キッズパークに辿り着く前に歩くのが嫌になってしまったら元も子もないですね。
車山高原のキッズパーク
キッズパークには色々なアトラクションに加えて、動く歩道「スノーウォーカー」が完備されており、一部ではスキーやスノーボードの練習も出来るようになっているので、お子様のスキー・スノーボードデビューにはピッタリかと思います。
(最初は、リフト券を買わずここだけで練習しても良いくらいだと思いました)

早速スノーストライダーを見つけて、乗り回すこぷ~すけ。

向って右側がソリとスノーストライダー専用のコースになっていて、スノーウォーカーを挟んだ反対側が、スキーやスノーボードの練習専用コースになっていました。

それ以外にも、山登りとすべり台が楽しめる『チャレンジチョモランマ』

ちょっとしたクライミングが楽しめる『アイスウォールアスレチック』

小さな子供も楽しめる『SNOWなおうち』

そして何と言っても子供が一番楽しそうだった、『わくわくエアーチュービング』

それ以外にも、ソリ専用のコースや大人も乗れる『絶叫ブーメランチュービング』という、大きなチュービングのコースもあり、このキッズパークだけでも一日楽しめそうでした。
さらにキッズパークでは日曜日限定でイベントが開催されていて、この日は宝探しで景品が貰えると言う事で、早速参加。
宝探しのスタートの合図を待つ子供達。

雪の中に埋まっているボールを探して、書いてある番号の景品と交換してもらえるようです。

この日は雪が硬かったので、大人も手伝ってなんとかボールをゲット!

ハッピーターンと、スキー場のレストランで使えるドリンク券が当たりました!

後で、休憩の時に頂きたいと思います。
たっぷり遊んだあとは、スキーの練習
キッズパークで遊び過ぎて忘れてしまいそうでしたが、ちゃんとスキーの練習もやりました。
今回もそんなに何本も滑らないだろうと言う事で、回数券だけ買ってリフトに乗りました。
リフトの下はご覧の通りで、やっぱり雪不足が深刻です。

コース上にだけかろうじて雪があるような状態でした。

それでもリフトを降りればこの絶景です。

この景色も、スキーやスノーボードをやっていないとなかなか見れない光景です。
今年2シーズン目のこぷ~すけは、中級コース程度なら、転ばずにドンドン自分で滑って行けるようになりました。
やっぱり子供は上達が早くて羨ましいです。
リフトで数本滑り回数券を使い果たした後は、キッズパークの上部にある少し長めのスキー練習コースで少しだけ滑ってみました。

再びキッズパークへ
その後は体力が続く限り、キッズパークで遊びまくっていました。




本当に楽しそうで、父ちゃんも連れてきた甲斐があったよ。
上村愛子さん登場!
この日はスキー場でイベントも開催されていて、なんとゲストでモーグルの上村愛子さんが来ていました。

同世代であり、10代の頃から世界のトッププレーヤーとして活躍されてきた上村愛子さんに、まさかこんな所でお目にかかれるとは思っていませんでした!
帰宅
そんなサプライズもありましたが、朝から思いっ切り遊び、帰りの運転もあるので14時過ぎにスキー場を後にしました。
温泉セットなども持って来ていたのですが、案の定、遊び疲れたこぷ~すけは、帰りの車に乗るとすぐに寝てしまったので、寄り道せずに帰り、17時頃には家に着きました。
今回は偵察も兼ねて、こぷ~すけと二人で行ってきましたが、このキッズパークなら3歳のみおへいも絶対に喜ぶと思うので、近々また家族で訪れたいと思いました。
キッズパークの入場料だけでスキーの練習も出来てしまうので、みおへいのスキーデビュー(来年あたり?)もこの車山高原スキー場が良さそうだと思いました。(なんなら嫁のスノーボードの練習にも良さそうだと感じました)
次回は、こぷ~すけのスキー動画をアップしてみたいと思います(余力があれば・・)
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